保寧マッドフェスティバル2026完全ガイド:日程・料金・行き方・グルメ
7月24日開幕、17日間続く韓国最大級の夏祭り。大川海水浴場での泥体験5ゾーンから、KTXが通らないソウル・釜山からの行き方、入場料、会場グルメ、近郊の見どころ、外国人向けツアーまで一つずつ深掘りします。
| 開催期間 | 2026年7月24日(金)〜8月9日(日)の17日間、第29回開催。8/5(水)は安全点検のため泥体験ゾーンのみ休業 |
|---|---|
| 場所 | 大川(テチョン)海水浴場・忠清南道保寧市新興洞。ソウルから南へ約200km |
| 開催時間 | 平日13:00〜18:00、週末10:00〜18:00(休憩13:30〜14:30)。7/24・8/6は21:30まで夜間延長 |
| 入場料(2026年) | 一般ゾーン成人 平日12,000ウォン/週末16,000ウォン(2025年比+2,000ウォン)。体験ゾーンは全部で5種 |
| ソウルからの交通 | KTXは大川駅に通っていません。無窮花号・ITX-マウムで片道約3時間、または高速バス |
| 混雑・宿泊 | 韓国国内で外国人参加者が特に多い夏祭りの一つ。宿は1〜2ヶ月前の予約が安心 |
1. 保寧マッドフェスティバルとは?なぜここまで世界的に有名になったのか
2. 2026年はいつ開催?日程・時間・休止日を正確に知りたい
3. 入場料はいくら?2026年の最新料金と割引の中身
4. 何を体験できる?公式5ゾーンを徹底ガイド
5. 昼より夜がすごい?ステージ公演と花火演出まとめ
6. ソウルからの行き方は?KTXが使えない理由と代替ルート
7. 釜山からはどう行く?大川駅から会場までの現地移動
8. 会場で何を食べる?大川港市場と海鮮グルメガイド
9. 一人で行くか、ツアーで行くか
10. どこに泊まる?宿と予約タイミングのコツ
11. 後悔しない持ち物チェックリスト
12. お土産に最適:保寧マッド化粧品はどこで買える?
13. もう数日滞在するなら?保寧近郊の見どころ
14. 7月の保寧の天気は?最後に知っておきたい注意点
2026年の保寧(ポリョン)マッドフェスティバルは、7月24日(金)から8月9日(日)までの17日間、忠清南道保寧市の大川(テチョン)海水浴場地図で開催されます。1998年に地元の化粧品ブランドのPRイベントとして始まり、いまでは韓国国内で外国人参加者が特に多い地域祭りの一つに数えられる、韓国の夏を代表するイベントに成長しました。ソウルからは南へ約200km、実はKTXが通っておらず片道3時間近くかかりますが、日帰りでも1泊2日でも十分に楽しめます。この記事では2026年の正確な日程・入場料から、公式5ゾーンの体験内容、ソウルと釜山それぞれからの行き方、会場グルメ、宿泊のコツ、そして時間が許すなら足を延ばしたい近郊の見どころまで、外国人旅行者の目線で一つずつ深掘りしました。

1. 保寧マッドフェスティバルとは?なぜここまで世界的に有名になったのか
保寧マッドフェスティバルは、大川海水浴場の泥を使った体験型フェスティバルで、1998年に地元の化粧品PRイベントとして始まり、今では韓国国内で外国人参加者が特に多い地域祭りの一つに数えられています。きっかけは1994年、当時の大川市長だった朴相敦(パク・サンドン)氏が、石炭産業の合理化で炭鉱が次々と閉鎖され沈滞していた地域経済の立て直しを考えていたときに、映画に登場した泥の一場面から着想を得たことでした。
着想はすぐに研究へとつながります。同じ1994年5月、韓国化学研究所が大川の海泥に含まれるミネラル成分を分析し、化粧品大手の太平洋(現アモーレパシフィック)と提携して原料としての可能性を研究しました。1996年6月には泥パック・クレンザー・シャンプー・石鹸などの第一弾製品が発売され、これが韓国初の泥化粧品原料の国産化という節目になります。そして商品発売から2年後の1998年7月16日から19日までのわずか4日間、大川海水浴場で第1回の祭りが開かれました。当初は化粧品を宣伝するための小さな販促イベントに過ぎませんでしたが、参加者の熱狂的な口コミによって規模が爆発的に拡大していきます。
2006年には「Boryeong Clay(保寧クレイ)」が国際化粧品原料集(ICID)に正式登録され、世界的に認められた化粧品原料としての地位を得ました。この頃を境に海外メディアでも取り上げられる機会が増え、韓国の一地方祭りとしては異例といえる国際的な知名度を獲得していきます。
在韓米軍との関係は?「在韓米軍の間で口コミが広まって有名になった」という説明は英語圏メディアでたびたび見かけますが、平沢(キャンプ・ハンフリーズ)や烏山空軍基地を名指しして結びつける信頼できる出典は確認できません。一方で2008年の米軍準機関紙『星条旗新聞(Stars and Stripes)』は、群山(クンサン)空軍基地の兵士に関する具体的な記事を報じています。2007年は外国人参加者が約7万人、2008年は8万〜10万人が見込まれるなか、飲酒トラブルを受けて祭り側が米軍関係者の入場制限を検討した、という内容でした。この一件が象徴するように、初期の国際的な知名度は口コミベースで、特定の基地ではなく在韓米軍コミュニティ全体に広がっていったと捉えるのが実情に近いでしょう。
近年は韓国政府も本腰を入れています。文化体育観光部と韓国観光公社は保寧マッドフェスティバルを「グローバル祝祭」に選定し、3年間にわたり年8億ウォン、総額24億ウォンの支援を決定しました。掲げている目標は外国人観光客数を現在の2倍以上に増やすことです。この一環として仁川国際空港からの直行シャトルバスが新設され、1日4便・所要時間は約2時間30分と発表されています。ただし運行会社や乗車券の販売方法といった細部は今後変わる可能性が高いため、最新情報は祭りの公式チャンネルで直接確認してください。
来場者数は年によって集計方法が異なり、振れ幅が大きい点にも注意が必要です。2019年は総来場者数が約140万人で、うち外国人は約38万8千人と全体の約27.7%を占めました。一方、直近の2024年(第27回)は総来場者数165万人に対し外国人は約8万人(約5%)、2025年(第28回)は総来場者数約169万人(外国人数は未確認)と、総数が伸びても外国人比率は年によって大きく変動しています。しばしば引用される「2007年に220万人」という数字はウィキペディア単独の記述で他の情報源との照合が取れていないため、本記事では採用していません。
2. 2026年はいつ開催?日程・時間・休止日を正確に知りたい
2026年の保寧マッドフェスティバル(第29回)は7月24日(金)から8月9日(日)までの17日間開催されます。会場は大川海水浴場(忠清南道保寧市新興洞)、正確な住所は忠清南道保寧市海水浴場1路10で、ソウルから南へ約200kmの位置にあります。
開催時間は平日(月〜木)が13:00〜18:00、週末(金〜日)が10:00〜18:00です。いずれの日も13:30〜14:30はブレイクタイムとして体験ゾーンが一時休止するため、この時間帯に到着すると入場できても泥に入れない、という事態を避けたいなら避けたほうが無難です。開幕日の7/24(金)と8/6(木)は夜間延長があり、通常より3時間30分長い21:30まで営業します。
8月5日(水)は泥体験ゾーンが休業します。安全点検のためで、この日は泥風呂・泥スライドといった主要体験ができません。ステージ公演など他のプログラムは実施される場合がありますが、泥遊び目的でこの日を訪問予定にしている方は、日程を1日前後にずらすことを検討してください。
保寧マッドフェスティバルは毎年7月第3〜4金曜日ごろに開幕し、17日間続くのが近年のパターンです。ただしこれはあくまで傾向で、確定した規則ではありません。過去の開催日を並べると、そのパターンと例外が見えてきます。
| 年(回) | 開催期間 | 日数 |
|---|---|---|
| 2022年 | 7/16〜8/15 | 31日間(国際博覧会同時開催の例外年) |
| 2023年 | 7/21〜8/6 | 17日間 |
| 2024年(第27回) | 7/19〜8/4 | 17日間 |
| 2025年(第28回) | 7/25〜8/10 | 17日間 |
| 2026年(第29回) | 7/24〜8/9 | 17日間 |
2022年の31日間は国際博覧会が同時開催された特殊な年で、通常のパターンには含めません。逆に言えば2023年以降は3年連続で17日間開催が続いており、2026年もこの水準に落ち着いたと見てよさそうです。「17日間・平日13時開始・週末10時開始・水曜休止日あり」という骨格をまず頭に入れておくと、旅程の細部を組み立てやすくなります。
3. 入場料はいくら?2026年の最新料金と割引の中身
2026年の入場料は一般ゾーン成人が平日12,000ウォン、週末16,000ウォンです。2025年と比べると、一般ゾーン成人は平日10,000ウォン→12,000ウォン、週末14,000ウォン→16,000ウォンと、それぞれ2,000ウォンずつ値上がりしました。会場全体は一般ゾーン(マッドラン含む)・ファミリーゾーン・ウォーターパークゾーンの3つの料金区分で構成されています。
| 区分 | 平日(月〜木) | 週末(金〜日) |
|---|---|---|
| 一般ゾーン成人(19〜64歳) | 12,000ウォン | 16,000ウォン |
| 一般ゾーン青少年(11〜18歳・身長140cm以上) | 11,000ウォン | 14,000ウォン |
| 一般ゾーン団体(20人以上・平日のみ)成人/青少年 | 11,000ウォン/10,000ウォン | — |
| ファミリーゾーン(保護者19歳以上・子ども3〜12歳、同一料金) | 11,000ウォン | 13,000ウォン |
| ファミリーゾーン団体(20人以上) | 9,000ウォン | 13,000ウォン |
チケットには何が含まれるのか
入場チケット1枚で、そのゾーンに属する体験(一般ゾーンなら泥風呂・泥スライド・泥スプレーシャワー・カラー泥ペインティングなど)が基本的に利用できます。ただし泥カスクゾーン(樽体験)は別立てで、有料リストバンド所持者は追加料金なしで利用できる一方、単発で体験したい場合の現地購入は3,000ウォンです。チケット購入者には全員に保寧愛(サラン)商品券5,000ウォン分が1枚贈呈されるため、実質的な負担額は表示価格よりやや軽くなります。割引は複数用意されており、保寧市民・65歳以上・障害等級1〜3級・国家有功者は30%の優待割引、平日に50人以上で訪れる団体旅行会社利用者には20%の割引が適用されます。ファミリーゾーンには6月15日までの早期予約割引10%もありましたが、これは本記事の発行時点(2026年7月)ではすでに終了しています。
現地払いと事前予約、どちらを想定すべきか
早期予約割引の存在が示す通り、ファミリーゾーンには少なくとも一部で事前予約の仕組みがあったとみられますが、一般ゾーンを含めた全体のオンライン予約システムの詳細は公式情報だけでは確定できません。確実なのはチケット窓口での現地購入が可能という点で、実際に多くの来場者がこの形で入場しています。週末や夜間延長日は窓口が混み合うことが予想されるため、開場直後の到着や現金の準備(後述)を心づもりしておくと、行列で貴重な体験時間を削られずに済みます。事前にオンライン予約を検討したい場合は、渡航直前に公式サイトの最新告知を確認するのが確実です。

4. 何を体験できる?公式5ゾーンを徹底ガイド
2026年の保寧マッドフェスティバルは、公式に一般ゾーン・ファミリーゾーン・ウォーターパークゾーン・モンドゾーン・泥カスクゾーンの5種類で構成されています。主要な泥体験が集まる中心会場はマッドエキスポ広場と呼ばれる区画で、樽に入って泥に浸かる泥カスクゾーンは少し離れたマッド広場という別の区画に設置されています。同じ「泥ゾーン」でも場所と役割が違うので、会場マップで両者を混同しないようにしましょう。
一般ゾーン(マッドエキスポ広場)
会場の中心となる大型の泥風呂・泥スライドがここに集中し、泥がシャワーのように噴き出す泥スプレーシャワー場・泥噴水、色つきの泥を使うカラー泥ペインティング、自分で泥パックやマッサージを楽しむセルフ泥マッサージゾーン・泥ビューティーケアゾーン、LED照明のもとで泥遊びができる夜間泥ゾーンまで、日中から夜まで泥体験のほぼすべてがこのエリアに詰まっています。入場チケットの「一般ゾーン」区分はこのエリアの利用料にあたり、マッドラン(泥の中を走るレースイベント)もこの区分に含まれます。
ファミリーゾーン
保護者19歳以上・子ども3〜12歳を対象に、小さな子ども連れでも安心して泥遊びができるよう規模や深さを抑えて設計されたエリアです。料金は平日11,000ウォン・週末13,000ウォンで、一般ゾーンより低めに設定されています。20人以上の団体は9,000〜13,000ウォンとさらに割安になるため、家族旅行や子ども連れのグループ旅行者に向いています。
ウォーターパークゾーン
泥だけでなく水遊びのアトラクションを備えたエリアで、7月の強い日差しの中でも体を冷やしながら過ごせる区画です。泥体験に疲れたタイミングでの気分転換や、暑さ対策として組み込んでおくと会場での滞在がぐっと快適になります。
モンドゾーン(2026年新設)
愛犬と一緒に泥遊びができる、2026年新設のペット同伴専用エリアです。海外から愛犬を連れてくることは現実的ではありませんが、韓国在住者や近隣から犬を連れて参加する来場者にとっては大きな目玉になりそうで、会場の新しい見どころの一つとして押さえておく価値があります。
泥カスクゾーン(マッド広場)
大きな樽(カスク)の中に体を沈めて泥に浸かる体験で、一般ゾーンとは別のマッド広場に設置されています。有料リストバンドを持っていれば追加料金なしで利用でき、リストバンドなしで単発体験したい場合は現地で3,000ウォンを支払います。
「泥感獄(マッドプリズン)」や「泥レスリング」は今も体験できる?2008年のAP通信の写真や英語圏の旅行ブログでは、「泥感獄」「泥レスリング」「泥キング選抜大会」がこの祭りを世界的に有名にした象徴的な体験として繰り返し紹介されてきました。ただし2025〜2026年の公式プログラムリストにこれらの名称は見当たらず、「泥モブシーン公演」「カラー泥ペインティング」といった新しい名称・演出に置き換わっている可能性があります。歴史的にこの祭りを有名にした体験として押さえつつ、現地で当時と全く同じ名前・内容のまま運営されているとは限らないと考えておきましょう。
5. 昼より夜がすごい?ステージ公演と花火演出まとめ
保寧マッドフェスティバルは日が暮れてからが本番とも言われるほど、夜のステージプログラムが充実しています。開幕日にはK-POPスーパーライブ、閉幕日にはKトロットスーパーコンサートが行われ、会期中の毎晩、DJとEDMが泥の水鉄砲と融合する「泥モブシーン公演」、ビーチを舞台にした「泥オン・ザ・ビーチ・ナイト」、夜空を彩るドローンライトショーなど、趣向の異なるプログラムが日替わりで用意されています。
| プログラム | 内容 |
|---|---|
| K-POPスーパーライブ | 開幕日を飾るメインステージのライブ公演 |
| Kトロットスーパーコンサート | 閉幕日を締めくくるコンサート |
| 泥モブシーン公演 | DJ・EDMと泥の水鉄砲が一体になったナイトショー |
| 泥オン・ザ・ビーチ・ナイト | ビーチを舞台にした夜の泥イベント |
| ドローンライトショー | 夜空を彩るドローン演出 |
| 泥ロックフェスタ/Kヒップホップフェスティバル | ジャンル別の音楽ステージ |
| 保寧マッド歌謡祭/8090ナイトショー | 歌謡曲・レトロテーマのステージ |
| オープンステージ/泥バスキング | 誰でも参加できる自由参加型のステージ |
閉幕日には花火の演出があるとされていますが、これは英語版ウィキペディアでの記述で、韓国語の公式情報では単に「花火ショー」とまとめて表現されているにとどまります。派手な打ち上げ花火を目当てに閉幕日を選ぶなら、事前に公式サイトで当日の演出内容を確認しておくと安心です。また公式サイトのみで確認できる情報として、空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」によるエアショーが予定される年もあるようですが、他の情報源での裏付けが取れていないため、「実施される可能性がある」程度に捉えておくのが無難です。
夜のプログラムは天候やその年の運営状況によって変更・中止されることがあります。特にK-POPスーパーライブや花火のような一夜限りの目玉プログラムを目当てに訪問日を決める場合は、渡航直前に公式サイトで最新の日別スケジュールを確認することを強くおすすめします。日中の泥体験だけで満足せず、夕方以降も会場に残ってステージエリアの雰囲気を味わうと、この祭りの本領をより実感できるはずです。
6. ソウルからの行き方は?KTXが使えない理由と代替ルート
結論から言うと、ソウルの龍山(ヨンサン)駅から大川(テチョン)駅の区間にKTXは通っていません。この区間は非電鉄化の「長項(チャンハン)線」で、走っているのは無窮花(ムグンファ)号と改造セマウル号、そして2024年11月から1日1往復のみ新設されたITX-マウムです。KTX級の高速列車が投入されるのは、長項線の複線電鉄化が完了する予定の2028年以降になる見込みです。「KTXで1時間30分」と書いているブログを見かけたら、それは誤りだと考えてください。
電車で行く場合
龍山駅から大川駅まで、無窮花号なら約3時間が目安です(例:05:32発→08:31着)。運賃は乗車日によって変動するため確定額とは言えませんが、片道おおむね1万ウォン台半ばあたりが目安になります。正確な金額は乗車日を指定してKORAIL(コレイル)で確認してください。
高速バスで行く場合
ソウルには保寧行きの路線があるバスターミナルが2ヶ所あるため混同しやすい点に注意してください。一つはソウル南部ターミナル(2番乗り場付近に路線あり)、もう一つは江南にあるセントラルシティ(ソウル高速バスターミナル)で、ここからも保寧総合バスターミナル行きの高速バスが出ています。このほか東ソウルターミナルからも1日3便、保寧行きが運行されているのが確認できます。参考までに、似た距離の仁川〜大川間は忠南高速の運行で約2時間10分・17,100ウォン(1日5便)です。ソウル発もこれに近い、おおむね2時間〜2時間30分台になると推測されますが、確定した数字ではないため目安として捉えてください。
- 龍山駅で乗車
無窮花号またはITX-マウムの大川駅方面の乗車口へ。切符は当日窓口購入も可能ですが、混雑期は事前にKORAILアプリでの予約がおすすめです。
- 約3時間の乗車後、大川駅に到着
2007年12月の長項線直線化以降、駅の場所自体は変わっていません。「最近移転した」という情報を見かけても気にする必要はありません。
- 駅出口を出て市内バス乗り場へ
駅前から100番・101番の市内バスが会場方面へ運行しています。祭り期間はカカオTシャトルなどの案内も出ます(詳細は次のセクション)。
- 約15分〜10分で大川海水浴場に到着
バスなら約15分、タクシーなら約7.5km・10分ほどで会場エリアに入ります。
長距離列車を使った韓国国内の移動全般についてはhttps://breezekorea.com/ja/seoul-to-busan-ktx-ja/で詳しく解説しています。ソウルから他の地方都市へ足を延ばす計画がある方はあわせて確認しておくと、旅程全体を組み立てやすくなります。

7. 釜山からはどう行く?大川駅から会場までの現地移動
釜山から大川への直行バスは、確認できる限りほぼ存在しないか、あってもかなり限られています。そのため釜山からは乗り換えルートを想定してください。
釜山からのおすすめルート
- 釜山駅からKTXまたはSRTに乗車
天安牙山(チョナンアサン)駅方面の便を選びます。所要時間は約1時間50分です。
- 天安牙山駅で下車、乗り換え通路を利用
天安牙山駅は韓国で唯一KTX・SRTのホームと在来線のホームが乗り換え通路で直結している駅です。改札を出て別のホームへ大きく移動する必要がなく、他の駅での乗り換えに比べて比較的スムーズに進みます。
- 長項線(無窮花号・セマウル号・ITX-マウム)に乗り換え
大川駅方面の便に乗車します。所要時間は約1時間前後です。
- 大川駅に到着、合計所要時間は約3〜4時間
釜山から日帰りで往復するのは時間的にかなりタイトになるため、釜山発の場合は1泊の計画を立てる方が現実的です。
大川駅・バスターミナルから会場まで
大川駅または保寧総合バスターミナルに到着したら、大川海水浴場までは車でおよそ7.5km・約10分の距離です。市内バスの100番・101番が大川駅・保寧総合バスターミナルのいずれからも乗車でき、所要時間は約15分です。祭り期間中は公式サイトがカカオTシャトルとK.rideシャトルの利用を案内しています(2026年基準)。これとは別に大川駅〜会場間の無料・有料シャトルバスが出ているという情報もありますが、路線数や運行間隔は公式情報として確認できていないため、運行の有無は現地または公式チャンネルで確認するのが安全です。
現地の観光案内所(大川駅)の電話番号は041-932-2023、または041-930-0980です。道に迷ったときや最新のシャトル情報を知りたいときは、この観光案内所に問い合わせると確実です。
韓国では現地でしか使えない乗り換えアプリやタクシー配車アプリが主流なため、Googleマップの案内だけでは心もとない場面があります。出発前のアプリ準備はhttps://breezekorea.com/ja/korea-travel-apps-ja/、現地での通信手段の確保はhttps://breezekorea.com/ja/korea-sim-esim-guide-ja/もあわせて確認しておくと、大川駅に着いてからバタつかずに済みます。
8. 会場で何を食べる?大川港市場と海鮮グルメガイド
大川海水浴場から車で数分の大川港(テチョンハン)魚市場は、祭り期間中も外国人旅行者が立ち寄りやすい海鮮グルメの拠点です。西海(黄海)沿岸ならではの魚介が並び、店ごとの当たり外れはあるものの、カテゴリーとして押さえておきたい定番料理がいくつかあります。
- バンデンイの刺身和え・焼き:夏が旬とされる小型の青魚で、コチュジャンベースのタレで和えた刺身和えや、香ばしく焼いた一皿が名物として知られています。
- 活魚刺身:市場で選んだ魚をその場でさばいてもらう、韓国の海辺の町らしい食べ方です。
- 貝の網焼き:帆立やハマグリなどの貝を殻ごと網で焼く料理で、大川海水浴場沿いの商店街には貝の網焼き食べ放題が並ぶ一角もあります。泥遊びで動き回った後の食事にちょうどよいボリュームです。
- ムルフェ(冷たい海鮮スープ):刺身を冷たい出汁と一緒に食べる、夏の定番メニューです。
- 海鮮カルグクス:貝や魚介の出汁を効かせた手打ち麺で、暑い時期でも温かい麺を食べたいときの選択肢になります。
「クァンチョン・トグル塩辛エビ」は保寧の名物ではありません。この塩辛は保寧市ではなく、隣接する洪城(ホンソン)郡広川(クァンチョン)邑の特産品です。土産物店などで「保寧の名物」として紹介されているのを見かけても、産地が異なる点は覚えておいてください。混同されやすい情報なので、現地の人に尋ねる際も「クァンチョンのもの」と確認すると誤解がありません。
会場内にも軽食の屋台は出ますが、しっかりした食事をとりたいなら大川港魚市場や海水浴場沿いの商店街まで少し足を延ばすのがおすすめです。特定の店舗名を挙げるだけの信頼できる情報源は確認できていないため、この記事では料理のカテゴリーで紹介しています。現地では複数の店を見比べて、活気があり地元客も入っている店を選ぶのが失敗の少ないコツです。

9. 一人で行くか、ツアーで行くか
結論として、自力で行くと運賃は安く済みますが、KTXがなく片道3時間近くかかる上に乗り換えも発生するため、初めての外国人旅行者にはソウル発の往復送迎付きデイツアーが移動の負担を大きく減らしてくれます。電車も高速バスも乗り換えの分かりやすさという点では及第点ですが、韓国語の駅名アナウンスや乗り場探しに不安がある場合、移動だけで旅の体力を消耗してしまうこともあります。
実際、KlookやKKday、Trazy、Creatrip、KoreaTravelEasyなど、少なくとも5つ以上のプラットフォームでソウル発の保寧マッドフェスティバルデイツアーが確認されています。往復シャトルと入場チケットがセットになった商品が中心で、一部はK-POPコンサート観覧とセットになったプランもあります。こうしたツアーは毎年ほぼ同じ内容で運営される傾向があるため、料金の目安としては10万ウォン前後を想定しておくとよいでしょう(年や時期によって変動するため、確定額ではありません)。
自力とツアー、どちらを選ぶべきか迷ったら:韓国語の案内板に不安がなく、身軽に自分のペースで動きたいなら電車・バスでの自力移動が経済的です。移動の煩わしさを減らして体験そのものに集中したいなら、往復送迎がセットになったツアーが安心です。特に日帰りで夜のK-POPステージまで見てから帰る計画なら、最終バス・電車の時刻を気にせずに済むツアーのほうが現実的な場合もあります。
10. どこに泊まる?宿と予約タイミングのコツ
大川海水浴場周辺にはモーテル・ホテル・ペンション・リゾート/コンドミニアムが密集しており、祭り期間中、特に週末や人気公演の日は驚くほど早く満室になります。1〜2ヶ月前の予約が安心と言われるのはこのためです。直前に空室を探すと、選択肢がかなり限られてしまう可能性があります。
大川エリアがどうしても取れない場合は、少し足を延ばして近隣の無昌浦(ムチャンポ)海水浴場エリアを検討する価値があります。比較的空室に余裕があり、価格も平時に近い水準に落ち着きやすいというのが現地の傾向です。無昌浦は後述する「神秘の海道」でも知られるエリアで、宿泊先としてだけでなく祭りの合間に立ち寄る先としても選択肢に入ります。
参考までに、閑散期(祭り期間外)の相場ではモーテルが3万ウォン台後半、一部のブティックペンションやホテルも同程度の価格帯です。ただし祭り期間中は需要の集中で料金が上がるため、これを確定価格として当てにしないようにしてください。夜のステージプログラムを最後まで楽しみたい場合、大川エリア内の宿を確保できるかどうかで当日の身軽さがかなり変わってきます。
11. 後悔しない持ち物チェックリスト
一番大切なのは「捨ててもいい服」で挑むことです。保寧の泥は洗濯してもシミが残りやすいため、白や明るい色の服は避け、暗い色の使い古した服や古い水着で参加するのが鉄則です。
- 着替えとタオルを必ず持参
泥だらけになった後の着替え一式と、体を拭くタオルは必須です。濡れた服をまとめて入れる密閉できるビニール袋もあると安心です。
- 防水スマホポーチは必須
水だけでなく、細かい泥の粒子が端子部分に入り込むこともあります。会場に持ち込む前に自宅で防水テストをしておくと安心です。
- 靴はアクアシューズかウォーターサンダルを
ひも付きで泥の中でも脱げにくいアクアシューズ・ウォーターサンダルが定番です。ビーチサンダルは脱げて紛失しやすいため避けたほうが無難です。
- 日焼け止めは強めの防水タイプを
紫外線が強い時期なので、こまめに塗り直すことも意識してください。
- コンタクトレンズより眼鏡を検討
コンタクトレンズの着用を公式に禁止する規定は確認できていません。ただし衛生上の理由(角膜炎などの一般的なリスク)から、眼鏡での参加をすすめる声が多いです。
- 現金も少し用意しておく
ATMが混み合うことがあるため、現金を少額でも持っておくと安心です。チケット窓口での支払いにも現金があると心強いでしょう。
大川海水浴場の泥広場、正確にはマッドロ123にあるマッドエキスポ広場一帯にはシャワー施設が設置されていますが、ドライヤーの台数は少なく、順番待ちが発生することがあります。自分用の携帯ドライヤーを持っていくと快適です。
高価なカメラを持ち込む場合、防水パックよりもビニールで完全に包んでしまうほうが安全という声もあります。参考程度に覚えておいてください。スマートフォンでの撮影がメインなら、防水ポーチに加えてストラップで首や手首に固定しておくと、泥の中で滑って落とす心配も減らせます。

12. お土産に最適:保寧マッド化粧品はどこで買える?
公式のお土産探しなら boryeongmud.or.kr が確実です。これは保寧市傘下の(財)保寧祝祭観光財団が直接運営する公式オンラインショップで、泥石鹸(3,000ウォン〜)・マスクパック・クレンザー・日焼け止め・シャンプー・ボディウォッシュなどを扱っています。
ブランドとしての歩みは1996年の商品発売にさかのぼります。1998年の祭り開始とともに口コミで知られるようになり、2006年には国際化粧品原料集(ICID)に登録、2019年には「BORYEONG MUD+」としてリニューアルされました。現在は37種類の製品を展開し、2025年の売上は15億ウォン、米国FDAの認証も取得しています。
「保寧マッド」は単一の会社ブランドではありません。正確には地域産業としての名称に近く、政府の地域縁故産業育成事業のもと、保寧地域内の30あまりの泥化粧品企業がこの名前を共同で使用しています。boryeongmud.or.kr は保寧市が直接運営する公式ショップですが、それ以外にも「保寧マッド」を冠する地元ブランドの商品が地域内の店舗やドラッグストアに数多く並んでいる、という二層構造を知っておくと選びやすくなります。会場のブースで買うか、帰り際にドラッグストアで探すか、公式オンラインショップで後から取り寄せるか、旅程に合わせて選んでみてください。
13. もう数日滞在するなら?保寧近郊の見どころ
祭りだけで帰るのはもったいないほど、保寧周辺には車で30分前後の見どころが点在しています。1泊2日以上の余裕があるなら、以下のスポットを組み合わせるのがおすすめです。
- 無昌浦(ムチャンポ)海水浴場の「神秘の海道」:干潮時に石垈(ソクデ)島まで約1.5kmの干潟の道が現れる自然現象です。開通する日は潮の満ち引きによって変わるため、訪問前に日程を確認する必要があります。地元の特産品としてよく知られるのは春が旬のイイダコ・マコガレイで、「シルチ(稚魚)」ではない点に注意してください。
- 保寧海底トンネル:2021年12月1日に開通した、全長6,927mの国内最長級の海底トンネルです。通行料は無料で、大川エリアから元山島方面へ抜ける際の新しいルートになっています。
- 元山(ウォンサン)島:保寧海底トンネルによって陸続きになった島で、そこからさらに元山安眠大橋を渡れば車のまま忠清南道泰安(テアン)まで移動できます。海底トンネル開通後、日帰りドライブの範囲がぐっと広がりました。
- 烏棲山(オソサン):秋にはススキの名所として知られる山です。夏の祭りシーズンには直接関係しませんが、秋にもう一度訪れる価値がある土地として覚えておくとよいでしょう。
- 聖住山(ソンジュサン)自然休養林:花庄谷(ファジャンゴル)渓谷を抱える森林エリアで、泥まみれの祭り会場とは対照的な涼しい渓谷散策が楽しめます。
- 開花(ケファ)芸術公園:彫刻公園と美術館を兼ねた施設で、成人の入場料は6,000ウォンです。屋外彫刻を眺めながら散策できる、雨天時にも比較的動きやすいスポットです。
これらは大川海水浴場から車で数十分圏内に収まっているため、レンタカーやタクシーを使えば1日で2〜3ヶ所を組み合わせることも可能です。特に無昌浦の神秘の海道は開通日が限られるため、近郊観光を計画に入れるなら最初に日程を確認しておくと、旅程全体の組み方がスムーズになります。
14. 7月の保寧の天気は?最後に知っておきたい注意点
7月の保寧は平均気温約25.7°C、湿度は年間で最も高い83.8%に達し、降水量も年間最多クラスです(夏季6〜8月の合計で703.3mm)。梅雨(モンスーン)は通常6月下旬に始まり7月中下旬に終わるため、祭り期間(7/24〜8/9)はおおむね梅雨明け直後から梅雨明け後にあたりますが、大気の不安定さによる急な夕立の可能性は常にあります。「梅雨の名残、にわか雨は覚悟しておく」くらいの心づもりでいるとちょうどよいでしょう。
| 項目 | 7月の目安 |
|---|---|
| 平均気温 | 約25.7°C |
| 湿度 | 年間最高の83.8% |
| 降水量 | 年間最多クラス(夏季6〜8月合計703.3mm) |
| 海水温 | 7月中旬の実測で約25〜26°C(泳ぐのに適した水温) |
海水温は7月中旬時点の実測値で約25〜26°Cと、泳ぐには適した温度です。ただしこれはあくまで特定の時点の観測データであり、毎年必ず同じ水温になるとは限らない点に注意してください。紫外線も強く、猛暑になる日もあるため、こまめな水分補給と日陰での休憩を心がけましょう。
屋外の泥の中で長時間過ごすイベントだからこそ、熱中症対策は普段の観光以上に重要です。帽子や日傘、冷感タオルなどを併用し、体調が優れないと感じたら無理せず日陰やシャワー施設で休んでください。
会場は多くの人でにぎわいますが、順番待ちの列や共用のシャワー施設ではお互いに譲り合う気持ちを忘れずに。日程・料金・行き方・持ち物がひと通り頭に入ったら、あとは大川の泥にダイブするだけです。保寧マッドフェスティバル以外にも韓国各地の見どころを組み合わせて旅程を組みたい方は、韓国旅行完全ガイドもあわせてチェックしてみてください。
よくある質問
2026年(第29回)は7月24日(金)から8月9日(日)までの17日間開催されます。開催時間は平日13:00〜18:00、週末10:00〜18:00で、8月5日(水)は安全点検のため泥体験ゾーンが休業します。
一般ゾーン成人(19〜64歳)は平日12,000ウォン、週末16,000ウォンです。ファミリーゾーンは平日11,000ウォン、週末13,000ウォンで、保寧市民・65歳以上・障害等級1〜3級・国家有功者には30%の優待割引があります。2025年より各区分とも2,000ウォン値上がりしています。
いいえ、行けません。ソウル龍山駅から大川駅の区間にはKTXが通っておらず、無窮花号・セマウル号・ITX-マウムのみが運行しています。KTX級の高速列車が投入されるのは、長項線の複線電鉄化が完了する2028年以降の見込みです。無窮花号なら龍山駅から約3時間で大川駅に到着します。
釜山から大川への直行バスはほぼありません。おすすめは釜山からKTX/SRTで天安牙山駅まで移動(約1時間50分)し、天安牙山駅で長項線に乗り換えて大川駅へ向かうルート(約1時間前後)で、合計約3〜4時間かかります。天安牙山駅はKTX/SRTホームと在来線ホームが乗り換え通路で直結している、韓国で唯一の駅です。
ソウルからなら日帰りも可能です。ただし片道約3時間かかるため、移動だけでかなりの時間を使います。移動の負担を減らしたい場合は、往復シャトル付きのデイツアーを利用するか、1泊の計画を立てるのがおすすめです。釜山から向かう場合は移動時間が長くなるため、日帰りより1泊のほうが現実的です。
2008年のAP通信の写真や英語圏の旅行ブログで、この祭りを世界的に有名にした象徴的な体験として繰り返し紹介されてきた名称です。ただし2025〜2026年の公式プログラムリストにはこれらの名称は見当たらず、「泥モブシーン公演」など新しい名称に置き換わっている可能性があります。歴史的にはこの祭りの名物として知られていますが、2026年に同じ名前・内容で運営されるとは限らない点に注意してください。
もともと泥と水を使う屋外イベントのため、小雨程度であれば通常通り開催されます。ただし7月は梅雨の名残で急な夕立の可能性があり、荒天時はプログラムの一部変更や中止もありえます。訪問前に公式サイトで当日の運営状況を確認するのが安全です。
コンタクトレンズの着用を公式に禁止する規定は確認できていません。ただし泥や海水に触れる衛生上のリスク(角膜炎など一般的な懸念)から、眼鏡での参加をすすめる声が多くあります。心配な方は使い捨てコンタクトか眼鏡での参加を検討してください。
2026年は犬を連れて一緒に泥遊びができる「モンドゾーン」が新設されます。会場中心のマッドエキスポ広場とは別区画として設けられる予定なので、ペット同伴で参加したい方は利用条件やルールを公式サイトで事前に確認しておくと安心です。
捨ててもいい暗い色の服・古い水着、着替えとタオル、防水スマホポーチ、アクアシューズかウォーターサンダル、防水の日焼け止め、現金が基本セットです。白や明るい色の服は泥のシミが残りやすいため避けてください。シャワー施設はありますがドライヤーの台数が少ないため、携帯ドライヤーがあると便利です。
1〜2ヶ月前の予約が安心です。祭り期間中、特に週末や人気公演の日は大川海水浴場周辺の宿が非常に早く満室になります。大川エリアが取れない場合は、近隣の無昌浦(ムチャンポ)海水浴場エリアを検討すると、比較的空室に余裕があります。
公式ショップは boryeongmud.or.kr で、保寧市傘下の(財)保寧祝祭観光財団が直接運営しています。泥石鹸(3,000ウォン〜)やマスクパック、クレンザーなどを扱っています。「保寧マッド」は地域産業としての名称でもあり、地域内の30あまりの企業が同じ名前で商品を販売している点も知っておくと選びやすくなります。
可能です。無昌浦海水浴場では干潮時に石垈島まで約1.5kmの干潟の道が現れる「神秘の海道」が見られますが、開通する日は潮の満ち引きによって変わるため、訪問前に公式情報で日程を確認しておく必要があります。春が旬のイイダコ・マコガレイが地元の特産品として知られています。
大川海水浴場から車で数分の大川港魚市場で、バンデンイ(コノシロに似た青魚)の刺身和え・焼き、活魚刺身、ムルフェ(冷たい海鮮スープ)、海鮮カルグクスなどが楽しめます。海水浴場沿いの商店街には貝の網焼き食べ放題の一角もあります。なお「クァンチョン・トグル塩辛エビ」は保寧ではなく隣接する洪城郡広川邑の特産品なので、産地を混同しないよう注意してください。
画像: Boryeong Mud Festival & Daecheon Beach photos: Kai Hendry (CC BY 2.0), hojusaram (CC BY-SA 2.0), Ken Eckert (CC BY-SA 4.0), Stinkie Pinkie (CC BY 2.0), via Wikimedia Commons.