麗水(ヨス)旅行ガイド:島博覧会・海上ケーブルカー・船の時刻表まで
麗水は見どころが駅の周りに固まっていて、残りは船の時刻表の向こう側にあります。橋がどこまで届いているのか、船は何時に出るのか、博覧会の券はどこで買うべきかを公式資料で整理しました。
| 行き方 | ソウルの龍山駅からKTXで三時間ほど、麗水EXPO駅に着きます。駅の隣が梧桐島と博覧会場です。 |
|---|---|
| 島博覧会 | 9月5日から11月4日まで、10月6日の一日だけ休みます。主会場は突山の鎮母地区で、島にも会場が二つあります。 |
| 入場券 | 大人の普通券が15,000ウォン、事前購入なら12,000ウォンです。ただし提携施設の割引は現地窓口で当日買った券にしか付きません。 |
| ケーブルカー | 予約制がありません。オンラインで買った券は翌日からしか使えないので、当日乗るなら窓口へ行きます。 |
| 無料になった所 | 向日庵と興国寺は拝観料が廃止され、鎮南館は十年の修理を終えて再び開きました。 |
| 船に乗る日 | 沿岸フェリーは身分証がないと発券しません。パスポートを持参してください。巨文島は片道二時間です。 |
1. 麗水は真ん中が詰まっていて、外側が遠い町です
2. 麗水EXPO駅は降りたところから歩けます
3. 橋がどこまで届いているか
4. 船に乗るには身分証が要ります
5. 島博覧会の会場は一か所ではありません
6. 入場券はどこで買うかで損得が変わります
7. 会場へは車を置いて行く方が早いです
8. 海上ケーブルカーには予約制がありません
9. 梧桐島は歩いて入る島です
10. 旧市街は歩いて回る方がいいです
11. 鎮南館はまた開いています
12. 李舜臣の跡が市内に散らばっています
13. 向日庵と興国寺は無料になりました
14. 突山島には遊ぶ場所が別にあります
15. 夜の麗水は昼と別の町です
16. 金鰲島は船で二十五分です
17. 巨文島と白島は一日では足りません
18. 狼島と蓋島は行き方が違います
19. 市外の三方向
20. どこに泊まるかで翌日が決まります
21. 市内を動く方法
22. 麗水で食べるもの
23. 雨の日に行ける場所
24. いつ行くのがいいか
25. 何日をどう使うか
麗水は韓国南岸の港町で、ソウルから列車で三時間ほど、釜山からも二時間ほどの位置にあります。日本語の旅程にはまず出てこない町ですが、今年は行く理由があります。韓国旅行ガイドの南岸編で、同じ海沿いでも江陵や束草とは回り方が違います。

1. 麗水は真ん中が詰まっていて、外側が遠い町です
麗水の地図を開くと妙なことに気づきます。名前のある場所が麗水EXPO駅地図の周りにぎっしり固まっていて、その外側が急に空くのです。
梧桐島、海上ケーブルカー、水族館、屋台通り、鎮南館、李舜臣広場は駅から車で五分から十分で、歩ける距離のものもあります。ところがその次の層になると一気に遠くなります。向日庵は車で三十分以上、興国寺は二十分あまり、船が出る港はさらに先です。
市が自分で九つに分けています
麗水市の観光案内は市内を九つの地域に分けています。都心、梧桐島と博覧会場、突山島、北の工業団地、華陽面、汝自湾、そして金鰲島、狼島と蓋島、巨文島と白島です。前の六つは車で行けて、後ろの三つは船が要ります。
旅程づくりはここから始まります。船で行く側にも、車で行く側に劣らない数の見どころがあります。ただしそちらには食べる場所がほとんどありません。飲食店は都心に集中していて、島の側は数えるほどです。島に一日を使うなら、食事を先に考えておいてください。
島がとても多い町です
麗水市は管轄の島を365と数えます。人が住んでいるのは数十で、あとは無人島です。旅行者が実際に行けるところは十ほどに絞られ、その十も橋で行ける島と船が要る島に分かれます。
一日に一方向だけ
地図には落とし穴があります。島が密に並んでいるので、直線では近く見えるのに実際の道はまったく別という場所が多いのです。突山島の先端と華陽面の端は地図では指一本ぶんですが、車では市内を通って大きく回ることになります。橋がまだつながっていないからです。
ですから麗水の日程は一日に一方向で組む方がうまくいきます。突山へ行く日と華陽面へ行く日を分け、船に乗る日は別に空けておく。この一つを守るだけで移動で捨てる時間が大きく減ります。
何日必要か。市内だけなら一泊二日で足ります。船で行く島を一つ入れると二泊三日、巨文島まで行くなら三泊が要ります。
2. 麗水EXPO駅は降りたところから歩けます
ソウルから麗水へのKTXはソウル駅ではなく龍山駅から出ます。ここでつまずく人が多いところです。龍山は地下鉄1号線と京義中央線が通っていて行きやすいのですが、ソウル発の旅程で使い慣れた駅とは別の駅です。
所要は三時間前後で一日十七便あります。速い便は三時間を切ります。西大田に停まる便は四十分ほど余計にかかるので、券を取るときに一度確かめてください。始発は龍山を朝五時過ぎに出て八時頃に着き、最終は夜に出て日付が変わってから着きます。戻りは麗水を朝五時から夜十時頃まで出ています。
駅の場所が効きます
麗水EXPO駅が便利なのは位置のおかげです。駅を出るとすぐ麗水世界博覧会場地図で、梧桐島までは歩けて、ケーブルカーの紫山側の乗り場も車で五分です。荷物を宿に置けば初日の午後がそのまま使えます。
列車のほかに高速バスと市外バスがあり、麗水空港には国内線が入ります。韓国の都市間の移動は韓国の交通まとめに別に整理してあります。ITXやムグンファ号も龍山から直通で走っていて、五時間ほどかかります。
帰りの席から押さえてください。麗水へ入る手段はどれも座席数が決まっています。週末と連休はソウルへ戻る夕方の便から先に埋まります。
3. 橋がどこまで届いているか
麗水の地図では島が橋で一続きに見えます。実際は両側から架けた橋がまだ出会っていません。これを知らずに組むと、地図では隣に見える二か所の間で一時間以上回ることになります。
突山側
市内から突山大橋地図を渡ると突山島です。1984年12月に完成した、韓国で二番目の連陸橋で、夜は色の変わる照明が入ります。その横に亀甲船大橋がもう一本あり、2012年の万博の前にできた広い方で、今はこちらが交通の中心です。突山島を先まで行くと向日庵に出ます。
突山島からさらに橋を渡ると華泰島です。そこで道が途切れます。
華陽面側
反対側では華陽面から白也島へ橋が架かり、そこから助撥島、屯兵島、狼島地図、赤金島を経て高興まで橋で続きます。この道には百里島島路という名前が付いています。麗水市の資料では橋が十一本、島が十だとされています。
二つがつながるのは先の話です
華泰島と白也島の間の国道が今も工事中です。麗水市はこの区間の完成を2028年と案内しています。報道には2027年という表記もあり、資料によって違います。この工事が終われば島がいくつか道路網に加わりますが、今のところ蓋島へは船で行きます。
京島は三分の船です
市内のすぐ前にある京島にはリゾートがあり、宿の候補としてよく出てきます。ただし橋がまだありません。連陸橋の工事中で目標は2029年なので、当分は国洞の漁港前から小さな船に乗ります。渡るのは三分で、朝五時二十分から深夜零時まで十分間隔で随時出ています。車も載せられ、排気量によって四千ウォンか五千ウォンです。
京島に泊まるなら最終便が零時であることを覚えておいてください。市内で遅くまで過ごす日は時刻を先に確かめておく必要があります。

4. 船に乗るには身分証が要ります
島へ渡る船は沿岸旅客船で、陸の交通とは違う決まりで動いています。大きい船が出るのは麗水沿岸旅客船ターミナル地図、金鰲島への短い便は突山島の新基港地図、蓋島や狼島方面は白也港地図からです。
まず知っておくべきは身分証がないと発券してもらえないことです。外国人旅行者ならパスポートです。韓国の人は住民登録証や運転免許証、中高生は学生証、小さい子どもは家族関係の書類が要ります。確認と発券に時間がかかるので、港には余裕をもって着いてください。
便数が少なく、曜日でも変わります
航路によって一日に二便から九便ほどです。曜日によってまったく出ない航路もあります。屯兵方面の船は水曜と土曜、日曜が運休で、屯兵まで行くのは火曜だけです。島の日を土曜に置いていたなら、先に確かめてください。
| 行き先 | 乗る港 | 所要 |
|---|---|---|
| 金鰲島 | 突山島の新基港 | 25分・一日九便 |
| 金鰲島(咸口味) | 白也港 | 30分から40分 |
| 蓋島 | 白也港 | 15分から20分 |
| 金鰲島・安島・鳶島 | 麗水沿岸旅客船ターミナル | 1時間35分から1時間40分 |
| 巨文島 | 麗水沿岸旅客船ターミナル | 2時間・一日二便 |
車を載せられる船と載せられない船があります
同じ島へ行く船でも分かれます。新基港と白也港の船は車を載せられ、巨文島へ行く船は人だけです。巨文島では歩くか島内の交通を使うことになります。車の枠は料金が別で先に埋まるので、載せるつもりなら数日前に押さえてください。
帰りの便を先に決めてください
島へ入るより出る方で問題が起きます。その日の最終便が早いと、島で使える時間が一気に短くなります。金鰲島は夕方まで便がありますが、巨文島は午後三時四十分が最後です。日程は帰りの便から決めて、その前に何を入れるかを埋める順番が安全です。
天気が船を止めます
風が強い日や霧の日は船が出ません。麗水の海は初夏に霧が最も多く、冬に風が最も強くなります。逆に秋は霧がほとんど出ず雨も少ないので、船に乗る日程なら一番落ち着いています。韓国海運組合のフェリー予約サイトで席を取れ、ターミナルには運航状況の案内電話があります。
5. 島博覧会の会場は一か所ではありません
麗水で2026麗水世界島博覧会が開かれます。会期は9月5日から11月4日までで、10月6日の一日だけ休みます。海外の出展ブースや飲食店の入れ替えと設備点検のための休みです。テーマは島と海と未来で、三十か国ほどが参加します。
いちばん見落とされるのが会場が四か所あることです。
| 会場 | 場所 | 行き方 | 開場 |
|---|---|---|---|
| 主会場 | 突山の鎮母地区 | 橋を渡って車かシャトル | 10時から21時 |
| 副会場 | 麗水世界博覧会場 | 麗水EXPO駅のすぐ隣 | 10時から18時 |
| 副会場 | 蓋島 | 白也港から船 | 10時から18時 |
| 副会場 | 金鰲島 | 新基港から船 | 10時から18時 |
表のとおり副会場は十八時に閉まり、主会場だけが二十一時まで開きます。そして島の二か所は船の時刻にも縛られます。蓋島か金鰲島の会場を見るには朝の便で渡って午後の便で戻る一日が丸ごと要ります。主会場を夜まで見てから島へ渡る組み方はできません。
主会場で見るもの
展示館はテーマ島、海洋生態島、未来島、文化島、宝物島、食堂マーケット島、国際交流島に分かれます。テーマ島は三つの区域が続き、最後がメディアショーです。屋外には島テーマゾーンが八か所あり、独島や青山島、加波島といった韓国の島と、マダガスカル、アゾレス諸島、モルディブ、イースター島が並びます。
切符売り場は九時半に開いて二十時に閉まり、入場できるのも二十時までです。二十一時は閉場の時刻で、入れる時刻ではありません。
島の会場は性格が違います
蓋島と金鰲島の副会場は展示館を建てた場所というより島そのものを見せる場に近く、集落や漁村の施設、歩く道をプログラムでつないでいます。キャンプ場もあり、週に一度休みます。プログラムごとに時刻が違うので、島の会場を目的に行くなら、その日に何が動くのかを見てから船の時刻を合わせてください。

6. 入場券はどこで買うかで損得が変わります
券種は多いのですが、旅行者が迷うのは事前に買うか現地で買うかの一つです。ここに落とし穴があります。
| 券種 | 大人 | 青少年 | 子ども | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 普通券 | 15,000 | 9,000 | 6,000 | 事前購入 12,000 / 8,000 / 5,000 |
| 家族割引券 | 四人 32,000 | 事前購入 25,000 | ||
| 夜間券 | 8,000 | 5,000 | 3,000 | 17時から入場・現地販売のみ |
| 団体 | 12,000 | 8,000 | 5,000 | 外国人は10名から、韓国内は20名。同時入場が条件 |
| 全期間券 | 60,000 | 50,000 | 40,000 | 事前購入 48,000 / 40,000 / 32,000。本人のみ |
年齢は大人が19歳から64歳、青少年が13歳から18歳、子どもが7歳から12歳です。6歳以下と75歳以上は無料で、国家有功者や生活保護受給者、重度障害者と付き添い一名、麗水市の島に住む住民も無料です。
団体で行く方に一つ。外国人の団体割引は10名からで、韓国内の20名より条件がゆるくなっています。全員が同時に入場する必要があり、団体券は現地販売です。
事前購入は安いのに提携割引が使えません
これが落とし穴です。博覧会は市内の観光施設や宿、飲食店に割引を用意していますが、その割引は現地の切符売り場でその日に買った券にしか適用されません。オンラインや他の販売所で買った券では割引が受けられず、ほかの割引と重ねることもできません。
整理するとこうです。博覧会だけ見て帰るなら事前購入が大人一人あたり三千ウォン安く済みます。麗水に二泊以上してケーブルカーや宿を提携割引で使うつもりなら現地購入の方が残ります。提携割引は一人一日一回で、提携先を使った日から七日以内に博覧会へ行けば適用されます。
券は会期が終わる前なら全額払い戻せますが、一度使った券は戻りません。現地で複数枚買った場合は一部だけの取り消しができず、全部取り消してから買い直します。取り消しの処理は平日の九時から十七時までです。
7. 会場へは車を置いて行く方が早いです
主会場のある突山地域は道が狭く、一部は一車線です。組織委員会が自ら案内に書いています。週末と連休は会場に入って出るだけで一、二時間かかることがある、と。
市内バスが無料です
会期中は突山地域と主会場方面の市内バスが無料です。交通カードをかざすと零ウォンで通ります。これだけで車を出す理由がかなり減ります。
無料シャトルが十一路線
臨時駐車場と市内の拠点から主会場まで無料シャトルが走ります。陸の路線が九、島の路線が二です。
| 路線 | どこから | 間隔 |
|---|---|---|
| EXPO駅 | 麗水EXPO駅から直行 | 3分から7分 |
| 国洞 | 国洞臨時駐車場と水辺公園を経由 | 5分から10分 |
| 鎮南競技場 | 鎮南競技場と麗水総合バスターミナルを経由 | 7分から20分 |
| 観光地経由 | 麗水EXPO駅・李舜臣広場・海洋公園を経由 | 17分から23分 |
| 蓋島 | 麗水市庁から白也港へ、島内は循環 | 60分 |
| 金鰲島 | 汝川港を起点に島内を循環 | 90分 |
列車で来た方にはEXPO駅の路線が一番楽です。間隔が短いので待ち時間がほとんどありません。
車で行くなら
臨時駐車場は十一か所で、外側の六か所の方が台数がずっと多いです。麗水EXPO駅の近く、国洞港、鎮南競技場、麗水市庁、李舜臣公園、望馬競技場にあります。外側に置いてシャトルで入るのが組織委員会の勧めです。公営駐車場は会期中、料金が半額になります。
会場周辺の道も変わります。海岸道路が一方通行になり、突山大橋方向への左折が止まり、突山地域の市内バスも回り道になります。
海側から入る方法もあります。国洞港や博覧会場前からヨットで主会場まで行けます。国洞港からは片道35分で15,000ウォン、博覧会場前からは片道50分で20,000ウォン。博覧会の入場券があれば半額です。
8. 海上ケーブルカーには予約制がありません
麗水でいちばん人が集まる場所です。突山公園と紫山公園の間、およそ一キロ半を海の上で渡ります。この施設には、予約に慣れた人ほどつまずく決まりがあります。
オンラインで買った券は当日使えません
予約制度がなく、当日その場での発券だけです。オンラインで買うと交換券になりますが、その交換券は買った当日には使えず、翌日から有効です。今日乗るつもりでスマートフォンで決済しても、その日は乗れません。
割引も同じです。団体、敬老、障害者、国家有功者、麗水市民の割引は現地発券にだけ適用されます。オンラインで買った券を持って差額を引いてもらうことはできず、取り消してから窓口で買い直す形になります。
キャビンが二種類あります
| 区分 | 往復 大人 | 往復 小人 | 片道 大人 | 片道 小人 |
|---|---|---|---|---|
| 一般キャビン | 17,000 | 12,000 | 14,000 | 9,000 |
| クリスタルキャビン | 24,000 | 19,000 | 19,000 | 14,000 |
小人は三歳ほどから小学生までです。一般は八人、クリスタルは六人で乗り合わせます。待たずに乗るプレミアムはキャビン一台を借り切る方式で350,000ウォンです。
クリスタルには持ち込めないものがあります
クリスタルキャビンは床が強化ガラスなので、車椅子とベビーカー、自転車、スーツケース、登山ストックは持ち込めません。ガラスに傷が付くためです。車椅子やベビーカーを使う方は一般キャビンで発券してください。飲食物は改札の前までに済ませ、ペットは四方が閉じたキャリーに入れれば一緒に乗れます。
月に一度は午後からです
定期の安全点検があり、その日は午後二時から運行を始めます。日付は毎月、公式サイトに出ます。それ以外の日は朝九時半から夜九時半までです。
乗り場は突山乗り場地図と紫山乗り場の二か所で、どちらからでも乗れます。突山側の方が駐車場が広く、紫山側は梧桐島に近いです。

9. 梧桐島は歩いて入る島です
梧桐島地図は島ですが、橋も船も要りません。入口の駐車場から防波堤の道を768メートル歩けばそのまま島に入ります。ゆっくり歩いて十五分ほどです。閑麗海上国立公園の中にあり、入場料はありません。
椿列車が走ります
歩くのがつらい方のために、防波堤の道を小さな列車が走ります。1.2キロを四分で行きます。
- 料金は片道1,000ウォン、割引は500ウォンです。65歳以上、麗水市民、7歳から19歳、大学生が対象です。
- 国家有功者と障害者、6歳以下、65歳以上の麗水市民は無料です。
- 片道しか売りません。戻るときは降りた側の窓口でもう一度買います。
- 正午から一時までは休みます。
運行は朝九時半から夕方六時までが基本で、春から秋は朝九時十分から夜七時まで延び、冬は五時に終わります。ただし麗水市の公式案内の中で、運行時間と時刻表が食い違っています。時刻表には最終がずっと早い時刻で書かれているので、遅い時間に行くなら窓口で確かめてください。
椿は冬の終わりに咲きます
島は椿の木で埋まっています。二月から咲き始めて三月がいちばんです。その時期を外すと花は見られませんが、海岸の遊歩道と防波堤の道は一年中歩けます。中央広場には音楽噴水があり、春から秋に毎時ちょうどと三十分から十五分ずつ出ます。雨や強風の日は止まります。
駐車は最初の三十分が無料、その後は三十分ごとに500ウォンで、一日最大5,000ウォンです。入って五分以内に出れば料金はかかりません。

10. 旧市街は歩いて回る方がいいです
麗水の都心は広くありません。李舜臣広場地図を真ん中に置くと、海沿いの区間は一時間ほどで歩けます。混む日は駐車場所を探す時間の方が長くなります。
古蘇洞の壁画路地
広場の裏の坂を上がると、塀に絵が続く路地に出ます。長さは一キロほどで、路地の合間から港が見えます。上り坂で息は切れますが、階段の幅が広いので危なくはありません。上にある古蘇台には、李舜臣の勝利を刻んだ石碑が立っています。
市場
校洞の水産市場では刺身をその場でさばいてもらえ、西市場は漬物と乾物を買う場所です。午前に行ってください。午後遅くなると片付ける店が増えます。
将軍島
突山大橋のすぐ横にある小さな島です。1497年に倭寇を防ぐため海の中に石を積んで城を築いた場所で、水中に築いた城としては国内で唯一と言われます。潮がいちばん引く日は歩いて渡れます。普段は突山公園から見下ろす形になります。
鍾浦海洋公園とハメル灯台
海岸に沿ってベンチと石の椅子が並び、休むのにちょうどいい場所です。ここにハメル灯台とハメル展示館があります。朝鮮に漂着したオランダ人ハメルが麗水に滞在した縁で建てられたものです。駅から歩いて行ける距離です。
11. 鎮南館はまた開いています
市内の真ん中に国宝が建っています。鎮南館地図は壬辰倭乱が終わった翌年の1599年に建てられた木造の建物で、李舜臣が全羅左水営の本営として使っていた場所に建っています。1963年に宝物、2001年に国宝になりました。
正面十五間、側面五間で、現存する地方官衙の建物としては国内最大です。解体修理の途中で床下から礎石が二つ出てきて、記録上の柱の数が変わったという話もあります。
ネット上の情報が古くなっています
鎮南館は十年に及ぶ修理を終えて2025年に再び開きました。ところが検索して出てくる旅行記の多くは、いまだに「工事中で外からしか見られない」と書いています。麗水市の公式観光ページにも古い告知がそのまま残っています。今は見られます。
遺物展示館は無料です
敷地内の遺物展示館は年中無休で入場無料です。開くのは朝九時、閉まるのは夏が十八時、冬が十七時です。駐車は一時間無料です。
中には全羅左水営城を縮めた模型と亀甲船の内部模型があります。櫓を漕ぎ、砲を撃った場所が見えるようになっています。文化観光解説士が一日五回、三十分ずつ説明します。十時、十一時、午後二時、三時、四時に始まります。
庭には石人が立っています。倭軍の目をあざむくために人の形に彫った石で、元は七つあったうち六つが失われ、一つだけ残っています。

12. 李舜臣の跡が市内に散らばっています
麗水は朝鮮水軍の本営があった町です。そのため国指定の遺産に李舜臣ゆかりのものが多く、市内に散らばっているので半日でいくつか回れます。
- 忠愍祠。李舜臣を祀った祠堂で史跡に指定されています。駅から車で五分なので、列車を降りて最初に入れるのに向いています。
- 船所遺跡。亀甲船を造っていた場所です。船を入れた掘割と、船をつないだ石の柱が残っています。史跡で入場は無料です。
- 統制李公水軍大捷碑と墮涙碑。古蘇台に立つ石碑で、どちらも宝物です。墮涙碑は将軍の死後、部下が涙を流して建てたと伝わります。
- 全羅左水営の亀甲船。李舜臣広場の前に実物大で復元した船があり、中に入れます。
麗水市はこれらを結んだ観光バスのコースを走らせています。麗水EXPO駅を出発して忠愍祠、鎮南館、古蘇台、李舜臣広場を回る順です。車がない方にはこれが楽です。
北の方には近代の遺産があります
麗水には近代の医療遺産もあります。ハンセン病の患者を世話した愛養院とその病院の建物、孫良源牧師の記念館が国家登録文化遺産に指定されています。駅から車で三十分ほどの栗村の方で、興国寺や李舜臣大橋と同じ方向なので、まとめて回る半日の行程になります。
13. 向日庵と興国寺は無料になりました
麗水で最も多く間違えられている点です。向日庵地図の入場料を2,500ウォンと書いた記事がまだ多く残っていますが、今は受け取っていません。
国家遺産庁と曹渓宗が協約を結び、文化財保護法が改正されて、国指定の遺産を持つ寺が拝観料を免除すればその分を国が補うことになりました。全羅南道では十三の寺が対象になり、麗水では向日庵と興国寺です。切符売り場は案内所に変わりました。
向日庵は突山島の先端です
駅から車で三十分以上かかります。突山大橋を渡って右手に海を見ながらひたすら下ると出ます。寺そのものが崖に張り付いているので、駐車場から急な石段をかなり上ります。足に不安のある方には楽な道ではありません。
南海の水平線から日が昇るのを見る場所として知られ、元日は人でいっぱいになります。夕日も見られます。駐車場は最初の一時間が無料で、その後は十分ごとに200ウォン、一日最大5,000ウォンです。
興国寺に宝物が集まっています
麗水の国指定宝物のうち大半が興国寺地図という一つの寺にあります。大雄殿と虹橋、銅鐘、木造の仏像、大雄殿の観音菩薩壁画がすべて宝物です。寺のある霊鷲山一帯は名勝にも指定されています。
霊鷲山は春につつじで知られる山でもあります。駅から車で二十分あまり、市内から山側へ入る方向なので、市内の行程とは少し離れています。

14. 突山島には遊ぶ場所が別にあります
突山島は向日庵だけの島ではありません。橋を渡ってすぐの区間に遊ぶ場所が集まっていて、子ども連れはこちらで一日を過ごすこともあります。
芸術ランドとスカイウォーク
海の上に張り出した展望構造物とブランコがあります。駅から車で十五分ほどです。彫刻公園とメディアアートの展示も一緒にあるので、雨でも見るものが残ります。会期中はここにも臨時駐車場が開き、主会場までシャトルが走ります。
リュージュ
突山側ではなく市内の西、熊川の方にあります。動力のないカートで坂を下る施設で、ケーブルカーと組んだ商品が多く出ています。身長の制限があり、小さな子どもは大人と一緒に乗ります。
海水浴場
- 舞豎木。突山大橋を渡って十分ほどです。小石に近い浜なので足が汚れにくいです。
- 防竹浦。向日庵へ行く道の途中にあります。松林が付いていて日陰があります。
- 萬聖里。駅から最も近く、黒い砂で知られる浜です。
ジップトラック
海の上をワイヤーで滑り降りる施設が突山側にあります。ケーブルカーと組んで売っている商品があるので、両方やるつもりなら一緒に取る方が安く済みます。体重の制限があるので先に確かめてください。
15. 夜の麗水は昼と別の町です
夜を目当てに来る人が多い町です。海岸線が長く弧を描いているので、灯りが水の上に広く散ります。
歩いて見る
鍾浦海洋公園地図は海沿いに一キロ半ほど続く遊歩道です。ハメル灯台と海上ケーブルカー、突山大橋、亀甲船大橋が一度に目に入ります。突山公園に上がると二本の橋を上から見下ろせます。麗水の夜景を見る場所としてはここが一番だと言われます。
屋台通りは橋の下にあります
浪漫屋台地図は亀甲船大橋の下の広場に十八軒が並んでいます。海鮮と酒を出す店が、港を正面に見て並びます。
- 春から秋は夕方六時から翌朝一時まで、冬は五時から零時までです。
- 毎月第一水曜が定休ですが、連休にかかる場合と、四月から六月・八月から十月は休みません。
- 支払いはカードが原則です。
- 強風や大雨の注意報が出た日は開きません。
船から見る
突山大橋の船着き場から遊覧船が出ます。運航する会社が二つあり、商品が少しずつ違います。
| 区分 | いつ | 所要 | 大人 |
|---|---|---|---|
| 昼の海上シティツアー | 毎日・午後 | 1時間10分ほど | 20,000から21,000 |
| 夜景ツアー | 月曜から木曜 | 1時間10分 | 22,000から23,000 |
| 花火ツアー | 金・土・日と祝日 | 1時間10分 | 43,000から45,000 |
ここで間違えやすいのが、平日と週末に出る船が別の商品だということです。花火を見るなら金曜から日曜に行くことになり、料金は倍ほどになります。オンラインで先に取ると会社によって少し安くなります。
16. 金鰲島は船で二十五分です
船で行く島の中では最も行きやすい場所です。金鰲島地図へは突山島の新基港から二十五分、一日九便あるので時刻を合わせるのが難しくありません。新基港までは駅から車で三十分ほどです。
市内の沿岸旅客船ターミナルから出る便もありますが、いくつもの島に寄るので一時間三十五分かかります。時間を惜しむなら新基港へ。
ビロンギルとは
ビロンはこの地方の言葉で崖のことです。島の海岸の切り立った崖に沿って付けた道で、全長は十八キロ半あり、名勝に指定されています。区間ごとに集落へ下りる道があるので、つらければ途中でやめて下りられます。初めてなら一区間で十分です。
朝鮮時代は一般の人が勝手に入れない山でした。宮殿の材木を育てていた場所だったからで、今も森が深く残っています。
どれくらいかかるか
一区間で三、四時間です。船で渡って一区間歩いて戻ると一日が埋まります。二区間つなげて歩くなら島で一泊が要ります。道は整えられていますが、名前のとおり崖の上を通る区間があるので、風の強い日は気をつけてください。
島の中には店も食堂もごく少ないです。水と食べるものは渡る前に持っておく方が確実です。船の時刻に合わせて集落へ下りたのに、開いている店がないということがあります。
安島は橋でつながっています
金鰲島の南端から安島大橋を渡ると安島です。2010年に開通した長さ360メートルの橋で、多島海の風景に合うよう主塔を低く造ってあります。おもしろいのは安島へ行くには船に一度乗って橋を一度渡ることです。金鰲島そのものが船でしか入れない島だからです。
会期中は金鰲島の中を汝川港を起点に回る無料シャトルが走ります。集落と安島、咸口味港を通る循環路線で、間隔は九十分です。車がなくても島の中を動けます。

17. 巨文島と白島は一日では足りません
麗水でいちばん遠い島です。巨文島地図までは沿岸旅客船ターミナルから船で二時間、途中で羅老島や巽竹島、草島に寄ります。
便は一日二つだけです。麗水を朝七時半と午後一時十分に出て、巨文島から出るのは午前十時二十分と午後三時四十分です。始発で入って最終で出れば島で八時間ほど使えますが、その八時間に白島の遊覧船まで入れると余裕がありません。それで一泊する人が多いのです。
巨文島に何があるか
巨文島の灯台は韓国の南岸で最初に灯った灯台です。灯台まで歩く道がよく、冬には椿の森が赤くなります。近代の歴史も濃く残っています。イギリスとロシアがこの島をめぐって争った時代の跡があり、巨文島近代歴史文化空間と旧三山面議事堂、海底通信施設が国家登録文化遺産に指定されています。
白島は船の上から見ます
白島は巨文島から遊覧船で出て、船の上から見て戻る場所です。上陸はしません。奇岩が並ぶ無人島の群れで、名勝に指定されています。波があると遊覧船が出ないので、天気を確かめてください。
巨文島を日帰りで組まないでください。往復四時間を船で過ごし、島で八時間という形になります。白島まで見るなら一泊する方がずっと楽です。

18. 狼島と蓋島は行き方が違います
この二つは地図で隣り合って見えるのに、行き方がまるで違います。ここが橋と船の境目が実際に現れる場所です。
狼島は車で行きます
華陽面から橋を渡り、助撥島と屯兵島を過ぎると狼島です。駅から車で五十分ほどで、船には乗りません。百里島島路の上にあるので走ること自体が目的になる道です。島には海水浴場と漁村があり、この近くの狼島里には恐竜の足跡の化石産地があって天然記念物に指定されています。
狼島からさらに橋を渡ると赤金島で、そこから八影大橋を渡れば高興です。麗水から高興まで船なしで行けます。
蓋島は船で行きます
すぐ隣なのに蓋島にはまだ橋がありません。白也港から船で十五分から二十分で着きます。白也港までは駅から車で四十分ほどなので、実際には車四十分に船二十分を足した形です。
博覧会の副会場がこの蓋島にあります。白也港から蓋島の花山港まで船で渡り、島に着けば無料シャトルが集落を回ります。
華泰島と白也島を結ぶ道路工事が終われば蓋島も橋でつながります。麗水市が案内する完成時期は2028年です。それまでは船が唯一の方法です。
沙島と下花島
狼島の近くには船でしか行けない小さな島がいくつかあります。沙島には海の道が開く日があり、集落の古い塀が国家登録文化遺産に指定されています。下花島は花の多い島として知られます。ただしこちらの船は便数が少なく曜日で休む日があるので、一日を当てて行く方が安全です。

19. 市外の三方向
ここまで書いたのは市内と突山島、そして船で行く島です。麗水にはこのほかに三つの方向があります。車があるなら入れる価値があります。
北の工業団地の方
麗水の北には大きな石油化学の団地があります。観光地には聞こえませんが、夜に見ると工場の灯りが広く敷き詰められて、ほかでは見にくい風景になります。麗水市がこの夜景を観光資源として案内するほどです。この方向の先に李舜臣大橋地図があります。麗水の猫島と光陽を結ぶ吊り橋で、主塔の間が1,545メートル。この数字を李舜臣が生まれた年に合わせてあります。
橋の横に広報館と休憩所があります。地上三階で展望台が屋内なので雨でも見られ、エレベーターがあるので車椅子でも上がれます。興国寺と愛養院が同じ方向なので、まとめて回る半日の行程になります。
西の華陽面
白也大橋を渡る手前の華陽面は静かな田舎です。海沿いの道がドライブコースとして知られ、海水浴場と小さな寺があります。見どころの数は多くありませんが、人が少なくてゆっくり歩けます。この道の終わりが白也港で、蓋島や狼島への船につながります。
汝自湾の夕暮れ
麗水の北西の海を汝自湾と呼びます。干潟が広く、日の沈む風景で知られる場所です。市が干潟の体験行事も開きます。麗水の中では見どころが最も少ない方向ですが、夕日を見るためにわざわざ来る人がいます。市内から車で三十分ほどです。
20. どこに泊まるかで翌日が決まります
麗水の宿は大きく三か所に分かれ、どちらを選ぶかで翌日の動きが変わります。
| どこ | いい点 | 不便な点 |
|---|---|---|
| 麗水EXPO駅の周り | 梧桐島と博覧会場が歩ける。列車で来ると荷物が楽 | 海を正面に見る部屋は少ない |
| 突山側 | 海が見え、向日庵と主会場が近い | 橋一本で出入りするので混むと逃げ道がない |
| 島の中 | 静かで景色がいい | 船の時刻に一日が縛られる |
初めてなら駅の周りを勧めます。市内の見どころが歩ける距離にあり、シャトルも市内バスも駅を起点に走るからです。
会期中の突山側は注意です
突山は普段なら海が見えて人気の場所ですが、会期中はその道が会場へ向かう道と重なります。週末は出入りだけで一、二時間かかることがあると組織委員会が先に知らせています。この時期に突山へ泊まるなら、車を置いてシャトルに乗る形で組む方がいいです。
島に泊まるということ
京島のリゾートのように島にある宿は船で行きます。京島は三分ですが最終便が零時です。金鰲島や巨文島に泊まればその日はその島の中だけで動くことになります。悪いことではありません。ただ、夜に市内へ出て屋台に行くつもりだったなら、その予定はあきらめることになります。
会期中は部屋が先になくなります
二か月にわたって人が集まる行事なので、麗水の中だけで部屋を探すのが難しくなることがあります。そのとき隣の順天に泊まって麗水へ通う人がいます。車で一時間かかりません。ただ夜に麗水で遊んでから戻る道が長くなることは覚悟が要ります。車で来るなら、予約のときに駐車ができるかを確かめてください。都心の宿は路地の中にあることが多く、駐車場が十分でない所があります。
21. 市内を動く方法
市内バスは交通カードで1,700ウォン、降りてから一時間以内なら別の路線に一度だけ無料で乗り換えられます。同じ番号の路線では使えません。会期中は突山地域と主会場方面が無料です。
二階建て観光バス
麗水EXPO駅を出て、水族館、ケーブルカーの駐車タワー、梧桐島、ハメル展示館、李舜臣広場、水産物市場、突山公園の入口を回って駅に戻る路線があります。一周が三十五分で料金は5,000ウォン、麗水市民と小中高生、65歳以上は2,500ウォンです。各停留所で乗り降りでき、その場で支払います。
毎月第一・第三月曜が休みです。車椅子も乗れますが一階のみで、リフトはなく手動の踏み板を使います。聴覚障害のある方のために手話通訳者も配置されているので、予約のときに伝えてください。
ただしこの路線の公式ページには何年も前の告知がそのまま残っています。行く前に電話で運行を確かめる方が確実です。
タクシーと車
市内ならタクシーの負担は大きくありません。突山側へ渡ると距離が伸びます。車で来た場合、梧桐島と向日庵の駐車場はどちらも最初の一定時間が無料で、その後は時間で課金され、一日最大5,000ウォンで止まります。一日置いても大きな負担にはなりません。
言葉
主要な観光地の外では日本語も英語も通じにくくなります。博覧会場と水族館は問題ありませんが、金鰲島の集落では通じません。翻訳アプリと地図アプリがあればだいたい足ります。特にフェリーの窓口では、行き先を書いたものを見せる方が早いです。
22. 麗水で食べるもの
食べるために来る人も多い町で、市が十の料理を選んで案内しています。韓国全体の食べ物は韓国の食べ物案内にまとめました。
- 突山カッキムチ。突山島で採れるからし菜で漬けます。ほかの地域のものより辛さが穏やかで香りが強く、市場で真空パックにして売っています。
- ケジャン。生のカニを醤油か薬味だれに漬けたもので、ご飯とおかずが付く定食で出ます。これを目当てに旅程を組む韓国の人が多い料理です。
- ソデフェ。ソデという平たい魚をマッコリ酢で和えたものです。麗水の外ではまず見かけません。
- ハモ。夏に食べる魚で、しゃぶしゃぶにして出す店が多いです。
- このほか穴子焼き、牡蠣料理、太刀魚の煮付け、トリガイ、韓定食が十のうちに入ります。
飲食店は都心に集中しています。校洞の水産市場と西市場の周り、李舜臣広場の裏に固まっています。一方で船で入る島には食べる場所がほとんどありません。金鰲島や巨文島に一日を使うなら、島での食事を先に調べておくか、渡る前後に市内で食べる形にしておいてください。
いつ食べられるかも決まっています
夜早く閉まる店が少なくありません。刺身の店やケジャンの店は材料がなくなると閉めます。遅くまで食べられるのは屋台通りの側です。夜の予定が遅くなりそうならそちらへ向かう方が確実です。朝は選択肢が狭く、市場の中に朝から開くクッパの店があり、宿によっては朝食を出します。船に乗る日は港で食べるものを見つけにくいので、前の晩か朝のうちに用意しておく方がいいです。
博覧会の提携飲食店もあります。ただしこの割引も、現地でその日に買った入場券を見せる必要があります。
23. 雨の日に行ける場所
麗水は雨が降ると行くところが減る町です。見どころの多くが海と山だからです。それでも屋内に入れる場所がいくつかあります。
水族館
麗水EXPO駅の隣、博覧会場の中にあります。歩いて行けるので雨の日にまず思いつく場所です。規模が大きく二時間以上見られますが、麗水では入場料が最も高い施設でもあります。料金と時刻はよく変わるので、行く前に確かめてください。
鎮南館の遺物展示館
無料で年中無休です。規模は大きくありませんが、水営城の模型と亀甲船の内部模型があって子どもが喜びます。解説の時刻に合わせて行く方がずっといいです。
ハメル展示館と芸術ランド
ハメル展示館は海洋公園の側にあって小さいです。芸術ランドは屋内のメディアアート展示が一緒にあるので、雨でも見るものが残ります。
本当の問題は船です
大事なのはこちらです。雨そのものより風と霧が問題になります。波があれば遊覧船も旅客船も止まり、強風注意報が出るとケーブルカーも止まります。屋台通りもその日は開きません。島へ行く日に悪い予報が出ていたら、その日の予定を市内に振り替える方がいいです。船が出なければ代わりの手段がありません。
24. いつ行くのがいいか
麗水は南岸なので冬もそれほど寒くならず、夏は暑くなります。国全体でいつが良いかは韓国の旅行時期にあります。ただし旅程を組むうえでより大事なのは船が出るかどうかです。
秋がいちばん落ち着いています
十月は麗水で雨の少ない月に入ります。雨の日数も少なく、日の照る時間が長く、何より霧がほとんど出ません。船に乗って島へ渡る日程なら、この時期がいちばん安心です。島博覧会の会期の後半がここに当たります。
初夏は霧と暑さが重なります
六月と七月は麗水で霧が最も多く出る月です。船が遅れたり出なかったりします。雨もこの時期に最も多く、八月は夜も気温が下がらない日が続きます。夏に来るなら島の日程は一日余裕を持たせてください。
冬は風が強いです
冬は雨が少なく日も出ますが、風は一年で最も強くなります。海の上では体感がさらに強まります。ケーブルカーや遊覧船は強風で止まります。ただ梧桐島の椿が二月に咲き始めるので、その頃に市内中心で回れば人も少なくて快適です。
春
三月に梧桐島の椿がいちばんよく、四月頃には霊鷲山のつつじが咲きます。ただし春は海に霧が増え始める時期でもあります。
混む時期
夏の休暇時期と週末に人が集まります。特に金曜と土曜の夜の屋台通りとケーブルカーは行列が長くなります。ケーブルカーは予約がないので並ぶしかありません。人を避けたいなら平日の昼か開場の時刻に合わせてください。島博覧会の二か月は町全体が普段より混みます。その時期に麗水を見て行事は見ないつもりなら、主会場のある突山方向を外して組む方がよく、市内と華陽面、船で行く島は比較的影響が小さいです。
25. 何日をどう使うか
ここまでの内容を日程にまとめるとこうなります。麗水を他の都市とつなげるなら韓国の旅程の組み方も見てください。
一泊二日・市内だけ
初日の午後に麗水EXPO駅に降りて梧桐島を歩き、日が暮れたら鍾浦海洋公園と屋台通りへ。翌日の午前に海上ケーブルカーに乗り、鎮南館と李舜臣広場を見てから午後の列車で戻ります。船に一度も乗らない日程で、歩く距離が短いので子どもや年配の方と一緒でも無理がありません。
二泊三日・島を一つ
ここに一日足せば船に乗れます。二日目の朝に新基港へ行って金鰲島に渡り、ビロンギルを一区間歩いて午後の便で戻ります。あるいは白也港から蓋島へ。三日目に向日庵か興国寺を入れます。島へ行く日には他の予定を入れないでください。船の時刻に一日が縛られます。
三泊以上・巨文島まで
巨文島を入れるなら最低でも三泊です。朝の便で渡って島で一泊し、翌日に白島の遊覧船に乗って午後の便で戻ります。波があると遊覧船が出ないので、一日余裕があると安心です。
島博覧会を見るなら
主会場だけなら半日で足ります。副会場まで見るならもう一日が要ります。蓋島や金鰲島の会場は船に乗る必要があり、十八時に閉まるからです。夜間券を使えば午後五時から八時まで主会場に入れるので、昼に別の場所を見て夜に会場へ行く方法もあります。
行政の話を一つだけ。全羅南道と光州広域市が統合されて一つの広域自治体になったため、麗水市の住所の上位表記が変わりました。市の名前と区域はそのままなので旅行に影響はありませんが、予約のときに住所が見慣れない形で出ることがあります。
🧭韓国全土・基本情報119
麗水旅行のよくある質問
画像: Photographs via Wikimedia Commons: thomas park (CC BY 2.0), 허지호 (CC BY-SA 3.0), Cesarexpo (CC BY-SA 3.0), Toobigtokale (CC BY-SA 4.0), Mobius6 (CC BY-SA 4.0), S Shamima Nasrin (CC BY-SA 4.0), Garam (Attribution), Korea.net / Korean Culture and Information Service (CC BY-SA 2.0), Gupdaal (CC BY 4.0).