草梁イバグ路と168階段:釜山駅から歩いて10分の山腹道路

博多の明太子のもとをたどると、この路地に行き着きます。2025年からは階段を登らなくても上まで行けます

最終更新:2026年8月
先に押さえておくこと

場所釜山広域市東区草梁洞。都市鉄道1号線の釜山駅7番出口から歩いて10分ほどです。
料金イバグ路も168階段も無料です。斜行エレベーターも無料で乗れます。
登り方2025年3月から12人乗りの斜行エレベーターが動いています。階段を登る必要はありません。
休館日路地の中の展示館や郵便ポストは月曜と祝日が休みです。階段と路地はいつでも通れます。
所要時間階段だけなら40分、ふもとの近代建築まで含めると1時間30分から3時間です。
明太子この路地の下に明太を保管していた倉庫と、明卵を売っていた市場がありました。

釜山駅の裏手に、168段の階段があります。釜山旅行完全ガイドの一項目です。 2時間ではなく半日を歩きに使えるなら、イギデ海岸散策路は規模が違います。こちらは市街の路地、あちらは4.7kmの海食崖です。

植木鉢が並ぶ手すりのある草梁168階段のコンクリート階段と両側の住宅
草梁168階段。階段の両側がそのまま住宅です。写真:サマツリー/釜山広域市・釜山観光公社、公共ヌリ(KOGL)第1類型。

1. 釜山駅の裏に、歩いて行ける坂の町があります

都市鉄道1号線の釜山駅地図7番出口を出て、大通りを渡って路地に入ると10分ほどで坂の町に着きます。地下鉄を乗り換える必要も、村バス(マウルバス)に乗り継ぐ必要もありません。

この路地の名前が草梁イバグ路です。イバグは慶尚道の言葉で「話」という意味です。南鮮倉庫の跡地から山腹道路(サンボクドロ)の望洋路まで約1.5km続く歩行者用の道で、その真ん中に168階段があります。

項目内容
行き方1号線 釜山駅7番出口から徒歩10分ほど
距離南鮮倉庫跡から望洋路まで約1.5km
階段168段、傾斜は約30度
エレベーター草梁168階段ハヌルギル、12人乗り、無料、停留所3か所
入場料全区間無料
問い合わせ釜山広域市東区庁 051-440-4000

福岡から釜山までは飛行機でも船でも短い移動です。だからこそ、着いた日の午後や帰る日の午前が中途半端に余ります。甘川文化村まで行くと往復で半日かかりますが、この路地は駅から歩いて行って歩いて戻れます。チェックイン前の2〜3時間がそのままこのコースの長さです。

🏨 初日か最終日の宿を釜山駅の近くにすると、この路地が歩いて行ける距離に入りますTrip.comで見る Agodaで見る Klookで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。
草梁イバグ路の木の看板と、村の地図がレリーフで貼られた壁のギャラリー
壁のギャラリー。路地の入口でコース全体を絵で見せています。写真:釜山観光公社、公共ヌリ(KOGL)第1類型。

2. 博多の明太子は、この路地から始まりました

階段の上の建物が明卵ブランド研究所という名前なのには理由があります。ふもとにあった南鮮倉庫は明太を保管する倉庫で、そのすぐ隣の草梁市場地図には明卵の塩辛が並んでいました。その市場のそばで育った日本人がいます。

川原俊夫は1913年に釜山で生まれました。日本に戻ったあと、子どもの頃に釜山で食べた明卵の味を思い出しながら作ったのが、いまの博多の辛子明太子です。創業した「ふくや」は1948年3月に福岡の中洲で店を開き、1949年1月10日に明太子を初めて店頭に並べました。この話はドラマと映画「めんたいぴりり」になっています。

「釜山が明太子の発祥地」という言い方は半分だけ正確です。明卵の塩辛そのものは韓国で古くから食べられてきたものです。釜山から渡ったのは味の記憶で、日本で生まれたのは調味液に漬ける辛子明太子という形です。この二つを混ぜて話すと、どちらも正確ではなくなります。

明卵ブランド研究所は東区庁が直営する5階建ての建物です。食堂も土産物店もカフェも、すべて明卵をテーマにしています。営業は火曜から日曜の10時から19時まで、月曜と祝日は休みです。釜山でほかに何を食べるかは釜山グルメ完全ガイドにまとめてあります。

3. 登り方が2025年に変わりました

いま168階段には12人乗りの斜行エレベーターが動いています。名前は草梁168階段ハヌルギル(空の道)で、住民の公募で決まりました。2025年3月11日から正式に運行しています。料金はかかりません。

それまではモノレールがありました。2016年から動いていましたが故障が続き、2023年3月に韓国交通安全公団が不適合と判定したため2024年1月に撤去されました。インターネットに残っている体験記や写真の多くは、このモノレール時代のものです。モノレールに乗るつもりで行って、なくなっていることに現地で気づく人が実際にいます。

モノレール(2016〜2023)ハヌルギル(2025年3月〜)
定員8人12人
料金無料無料
夜間運行騒音のため制限騒音が減って可能になった
長さ約60m
事業費23億2,800万ウォン
終わり方安全不適合の判定を受けて撤去

定員が8人から12人になったのは、数字以上の違いがあります。モノレールの時代は4人家族が2回に分けて乗ることも珍しくありませんでした。コロナ前の基準で1日1,300人から1,500人が乗っていて、エレベーターに替わってからは週末に1日2,000人を超えた日も出ています。

東区はこの設備で2度目の世界1位を受けました。米国のエレベーター専門誌 Elevator World が主催する世界斜行エレベーターコンテストで、草梁168階段ハヌルギルが1位になりました。2017年には佐川洞(チャチョンドン)の斜行エレベーターで同じ賞を受けています。坂に貼りついた町でどう上り下りするかが、この区の長年の課題だったということでもあります。

運行終了時刻は公式に告知されていません。東区庁の観光案内にも釜山観光公社の資料にも、ハヌルギルの運行時間は書かれていません。モノレール時代は6月から9月が7時から21時まで、それ以外の月は20時まででした。エレベーターは騒音が減って夜間運行が可能になったと東区は説明していますが、何時に止まるかは公表されていません。夜に行くなら東区庁 051-440-4000で確認してください。階段自体はいつでも通れるので、最悪の場合は歩いて下りることになります。
鉄の軌道の上に停まった赤いモノレールの車両と、後ろに広がる山腹道路の町と北港
2016年から動いていたモノレール。2024年1月に撤去され、いまは同じ場所に斜行エレベーターがあります。2020年撮影。写真:サマツリー/釜山広域市・釜山観光公社、公共ヌリ(KOGL)第1類型。

4. 168段の階段が、なぜこんなに急なのか

この階段は観光のために作られたものではありません。朝鮮戦争(韓国では6・25と呼びます)のとき釜山が臨時首都になり、人が一気に流れ込みました。港と市場の仕事に近い斜面に家が建ち、下の町と上の町をつなぐ道がこの階段しかありませんでした。

水が足りない時代には、階段の下の井戸から水を汲んで担いで上がりました。168段を上り下りすることが一日の仕事だったという意味です。名前についている数字は象徴ではなく実際の段数です。

いま階段が広く見えるのは都市再生事業のためです。もとは幅3mだったものを8mに広げ、国費と市費で23億ウォンが投じられました。傾斜は約30度です。手すりを持たずに駆け上がろうとは思わない角度だと考えてください。

階段の上に続く山腹道路は1964年に開通し、草梁から水晶洞までの区間は1969年に完成しました。道が先にできて町が後から付いたのではなく、町が先にあって、あとから道が山の中腹を横切った順番です。影島のフィニョウル文化村(흰여울)が海の崖に同じ時代の事情を抱えているのと対になります。

靴を先に確認してください。階段を歩いて登るつもりなら、かかとのある靴は避けたほうが無難です。エレベーターに乗るつもりでも、路地そのものが坂で平らな区間がほとんどありません。
階段の下から見上げた168階段と、左側の昇降設備の軌道
下から見上げた168階段。左が昇降設備の軌道です。写真:釜山観光公社、公共ヌリ(KOGL)第1類型。

5. どの停留所で降りるかで、見えるものが変わります

ハヌルギルには停留所が3か所あり、それぞれ違う場所です。一気に上まで行って歩いて下りる人が多いのですが、途中で降りないと見られないものがあります。

停留所ここで降りると
文化展示スペース。階段の入口で、路地が始まる場所です
中間キム・ミンブ展望台。階段の八合目にあたり、北港と釜山港大橋、旧市街の屋根が一枚に収まります
明卵ブランド研究所、イバグプラットフォーム、168ザ・デッキ。望洋路にそのまま出られます

展望台の名前はこの町の人から来ています。キム・ミンブ展望台地図のキム・ミンブは1941年に東区水晶洞で生まれた詩人です。16歳で新春文芸に当選し、放送作家として働きながら歌曲「待つ心」の詞を書きました。1972年に亡くなっています。

写真を撮るなら中間の停留所です。上は視界が開ける代わりに屋根が遠くなり、下は路地がよくても海が見えません。釜山のフォトスポットを選ぶときにこの路地が後回しになりがちなのは、上と下で結果が大きく変わるからです。

イバグプラットフォームは、空いていた都市再生施設を改装して若い人の店を8軒入れた場所です。かき氷、カフェ、韓国料理、工房などがエレベーターの上の停留所の横に並んでいます。

展望台のデッキから見下ろした草梁の旧市街の屋根と、遠くの北港・釜山港大橋
展望台から見下ろした旧市街と北港。2017年撮影。写真:釜山広域市、公共ヌリ(KOGL)第1類型。

6. 階段を登る前の30分のほうが、実は古い区間です

イバグ路の始まりは階段ではなく、釜山駅側の平らな区間です。ここに100年を超える建物の跡が二つあります。階段だけ見て帰ると、この区間をまるごと通り過ぎます。

旧・百済病院

旧・百済病院地図は1922年に在日同胞のチェ・ヨンヘが建てた釜山で最初の近代式の個人総合病院です。赤レンガの4階建てで、国家登録文化遺産第647号に指定されています。

この建物が面白いのは病院をやめたあとです。1932年に閉院したあと中国人が営む料理店の蓬莱閣になり、日本軍の将校宿舎として使われ、解放後は治安隊の事務所になり、中華民国の領事館と臨時大使館としても使われました。一つの建物の用途変更の記録が、そのままこの都市の近現代史になっています。いまは1階にカフェが入っているので中に入って見られます。

南鮮倉庫の跡

百済病院から数歩で赤レンガの塀が現れます。1900年に釜山の客主たちが建てた南鮮倉庫、釜山で最初の近代式物流倉庫の跡地です。咸鏡道から船で運ばれてきた明太を主に保管していたので、町の人は明太庫房(ミョンテコバン)と呼んでいました。

建物は2009年4月に所有者が取り壊しました。いま残っているのは塀の一部と案内板、そして釜山未来遺産のプレートだけで、その場所には大型スーパーが建っています。塀が一枚残っているだけの跡地ですが、この倉庫が博多の明太子につながっていることは先に書いたとおりです。

赤レンガ造りの旧・百済病院の正面とアーチ形の出入口
1922年に建てられた旧・百済病院。いまは1階にカフェが入っています。写真:ハイフングループ/釜山観光公社、公共ヌリ(KOGL)第1類型。
南鮮倉庫の跡に残る赤レンガの塀と案内板
南鮮倉庫の跡に残るレンガの塀。倉庫の建物は2009年に取り壊されました。写真:ハイフングループ/釜山観光公社、公共ヌリ(KOGL)第1類型。

7. 月曜に行くと、路地を歩くだけになります

イバグ路で扉が開く施設は、休館日がすべて同じです。月曜と祝日です。階段と路地と展望台は関係ありませんが、中に入る場所はすべて閉まっています。

施設営業時間休館
明卵ブランド研究所火〜日 10:00〜19:00月曜・祝日
イバグ工作所火〜土 10:00〜19:00 / 日 09:00〜18:00月曜・祝日
望洋路 山腹道路展示館火〜土 10:00〜19:00 / 日 09:00〜18:00月曜・祝日
チャン・ギリョ記念 トナヌムセンター火〜土 10:00〜19:00 / 日 09:00〜18:00月曜・祝日
ユ・チファンの郵便ポスト地図火〜土 10:00〜19:00 / 日 09:00〜18:00月曜・祝日

ユ・チファンの郵便ポストは、投函した手紙が1年後に届きます。詩人ユ・チファンの名前が付いています。旅先で書いた葉書が1年後に自宅に届く仕組みなので、観光地によくあるオブジェの中では実際に使い道があるほうです。ただし月曜は中に入れません。

チャン・ギリョ記念トナヌムセンターのチャン・ギリョは「韓国のシュバイツァー」と呼ばれた医師です。民間の医療保険を作った人で、その名前を冠した空間がこの路地にあります。イバグ工作所には草梁の住民が使っていた昔の生活道具が展示されています。

解説を付けたい場合

東区庁が無料のガイドを付けてくれます。電話051-440-4714か区庁のサイトから予約し、3日前までに申し込む必要があります。コースは草梁イバグ路と釜山港開港街道の二つから選びます。外国語での解説に対応しているかどうかは公表されていないので、予約のときに確認してください。

8. 日が暮れると、この路地は別の場所になります

昼のイバグ路は近代史の散歩で、夜のイバグ路は展望台です。階段の上から見えるのが北港と釜山港大橋なので、暗くなるほど画面が整理されます。

階段の上には168ザ・デッキがあります。北港に向かって開いた複合文化スペースで、屋外映画の上映をしています。2026年シーズンの初回上映は19時からで、予約開始から20秒で満席になりました。ワイヤレスヘッドホンを配って大きなスクリーンを屋外に立てる方式なので、席数はそれほど多くありません。上映の予定は回ごとに変わるので、東区庁のお知らせを見てから動いてください。

ユ・チファンの郵便ポストのあたりから見る夜景が、この路地でいちばん知られた景色です。ただしポストの建物は19時に閉まり、夜景はそのあとから良くなるというずれがあります。中に入るか夜景を見るかのどちらかを選ぶか、2回登ることになります。

夜は下り方を先に決めておいてください。ハヌルギルの運行終了時刻が公表されていません。階段で下りること自体に問題はありませんが、街灯の間隔が広い区間があります。山腹道路側から市内バスで下りる方法もあるので、釜山の地下鉄と交通カードを先に用意しておくと選択肢が一つ増えます。
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夜に明かりがついたユ・チファンの郵便ポストと、後ろに見える釜山港大橋の夜景
ユ・チファンの郵便ポストから見た夜景。投函した手紙は1年後に届きます。写真:釜山観光公社、公共ヌリ(KOGL)第1類型。

9. 甘川文化村とどちらか一つなら

二つは性格が違います。甘川は斜面に段々に並んだ町全体が作品になった場所で、草梁は近代の物流と避難時代の跡が残る生活の路地です。写真が目的なら甘川、釜山駅に着いた直後の時間を使うのが目的なら草梁です。

草梁イバグ路甘川文化村
釜山駅から徒歩10分地下鉄で土城駅まで行き、村バスに乗り換えて徒歩5分
性格避難民の定着地、近代建築、住民の生活空間段々の芸術村、壁画とオブジェ
入場無料無料(スタンプ地図は2,000ウォン別途)
登り方無料の斜行エレベーター徒歩
所要時間1時間30分〜3時間2〜3時間
混み具合週末の昼でも人がいない区間があります直近1年で約185万人

1日しかないなら両方を入れないでください。坂の町を2か所歩く行程は、思ったより足が残りません。釜山でやることに海を入れるつもりなら、坂の町は一つに絞ったほうが無難です。

逆に旧市街を一日かけて歩くなら、二つをつなぐより草梁から南浦洞へ下りる動線が自然です。同じ1号線の上で二駅の距離です。

10. 荷物があるときとないときで、回り方が変わります

釜山駅に着いたばかりなら、荷物を預けてから登ってください。階段にも路地にもスーツケースを引ける平らな場所がほとんどありません。エレベーターに乗るとしても停留所の間は歩きます。

荷物がある場合(約2時間)

  1. 釜山駅のコインロッカーに荷物を入れます。駅舎の中と地下鉄の駅の両方にあります。
  2. 7番出口から歩いてイバグ路の入口へ。旧・百済病院と南鮮倉庫跡を見ながら30分。
  3. ハヌルギルの中間停留所まで上がり、キム・ミンブ展望台から北港を見ます。
  4. 上の停留所で明卵ブランド研究所とイバグプラットフォームを見ます。
  5. 階段を歩いて下り、釜山駅に戻ります。下りは15分です。

荷物がない場合(約3時間)

  1. 同じ順番で上まで上がります。
  2. 望洋路を歩きます。山腹道路展示館、チャン・ギリョ記念トナヌムセンター、ユ・チファンの郵便ポストがこの線の上にあります。
  3. 日が暮れるのを待って夜景を見ます。冬は17時半には暗くなります。
  4. 下りてから南浦洞か草梁市場で夕食にします。

雨の日は順番を変えたほうがよいです。階段が滑りやすく展望も消えるので、屋内を中心に回る雨の日の釜山のほうが時間を無駄にしません。

🏨 旧市街を二日かけて歩くつもりなら、南浦洞側の宿が動線の真ん中に来ますTrip.comで見る Agodaで見る Klookで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。

11. 行く前に知っておくこと

ここは観光地である前に人が住んでいる町です。階段の両側が住宅で、路地の奥には庭と洗濯物がそのままあります。

窓が道にそのまま面しています。階段の踊り場で長く話すと、部屋の中に聞こえます。

写真

路地と風景は自由ですが、庭の中と人は違います。扉が開いていても私有地です。

トイレ

階段の途中に公衆トイレがありません。釜山駅か上の施設で済ませておいてください。

季節も変数です。夏の昼間は階段に日陰がほとんどありません。エレベーターがあるので登る負担は減りましたが、路地を歩く区間はそのまま日にさらされます。冬は日が短いぶん夜景の時間が早く来る代わりに、風が強く吹きます。

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よくある質問

Q. 草梁イバグ路に入場料はかかりますか。
かかりません。イバグ路も168階段も斜行エレベーターもすべて無料です。路地の中の展示館も入場料を取っていません。
Q. 168階段のモノレールはまだ動いていますか。
動いていません。2023年3月に安全不適合の判定を受け、2024年1月に撤去されました。いまは同じ場所に12人乗りの斜行エレベーター、草梁168階段ハヌルギルがあります。2025年3月11日から運行していて料金は無料です。
Q. エレベーターは何時まで動いていますか。
公式な告知がありません。東区庁の観光案内にも釜山観光公社の資料にも運行時間が書かれていません。モノレール時代は6月から9月が7時から21時、それ以外の月は20時まででした。夜に行くなら東区庁 051-440-4000 で確認してください。
Q. 釜山駅からの行き方を教えてください。
都市鉄道1号線の釜山駅7番出口を出て、歩いて10分ほどです。バスや地下鉄を乗り換える必要はありません。大通りを渡って路地に入ると、先に旧・百済病院の建物が見えます。
Q. 階段を必ず登らないといけませんか。
いいえ。斜行エレベーターが階段の下から上まで3つの停留所を結んでいます。ただし停留所の間を移動したり路地を歩いたりするときは坂を歩きます。完全に平らなコースではありません。
Q. 車椅子やベビーカーでも行けますか。
エレベーター自体には乗れますが、路地の区間は傾斜と狭い幅が続きます。展望台まで見て同じ道を戻る方法が現実的です。詳しい条件は東区庁に事前に問い合わせるほうが安全です。
Q. どのくらい時間がかかりますか。
階段と展望台だけなら40分から1時間です。ふもとの旧・百済病院と南鮮倉庫跡まで含めると1時間30分、路地の展示館にすべて入ると3時間近くかかります。
Q. 月曜日に行っても大丈夫ですか。
路地と階段と展望台は開いていますが、明卵ブランド研究所、イバグ工作所、山腹道路展示館、チャン・ギリョ記念トナヌムセンター、ユ・チファンの郵便ポストがすべて月曜と祝日は休みです。屋内を見るつもりなら別の曜日にしてください。
Q. 明太子とのつながりは本当ですか。
階段のふもとにあった南鮮倉庫は咸鏡道から運ばれた明太を保管する倉庫で、隣の草梁市場では明卵の塩辛が売られていました。1913年に釜山で生まれた川原俊夫がその味をもとに作ったのが博多の辛子明太子で、ふくやは1949年1月10日に店頭に並べています。ただし明卵の塩辛自体は韓国で古くから食べられてきたものです。
Q. 夜景を見るには何時に登ればよいですか。
夏は20時ごろ、冬は17時半には暗くなります。ただし路地の中の施設は19時に閉まるので、屋内も夜景も見るなら17時ごろに登って先に屋内を見る順番になります。
Q. ガイドを頼めますか。
東区庁が無料のガイドを運営しています。051-440-4714に電話するか区庁のサイトで3日前までに予約します。草梁イバグ路と釜山港開港街道の二つのコースから選べます。
Q. 甘川文化村と両方回れますか。
1日で両方は勧めません。どちらも坂を歩くので足が残りません。釜山駅に着いた直後の短い時間なら草梁、半日かけて写真を撮るなら甘川という分け方が現実的です。

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画像: All photographs from the Busan Tourism Archive (visitbusan.net/archive) under KOGL Type 1. 168 Stairs and the former monorail (2020): Summertree / Busan Metropolitan City and Busan Tourism Organization. Former Baekje Hospital and the Namseon warehouse wall: Hyphen Group / Busan Tourism Organization. Wall gallery, stairs from below and Yu Chi-hwan’s postbox: Busan Tourism Organization. View from the observatory (2017): Busan Metropolitan City.